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両生類を絶滅の危機から救おうと、2006年、国際自然保護連合(IUCN)や 世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となり、「両生類の箱舟」(Amphibian Ark)プロジェクトが発足しました。
この「両生類の箱舟」プロジェクトが2008年に推進してきた世界的キャンペーン、それが「国際カエル年」です。
財団法人東京動物園協会が管理運営する恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園は国際カエル年の趣旨に賛同し、2008年1月1日、「国際カエル年活動宣言」(PDF、2ページ、約400KB)を発表。1年を通じて、カエル保全のための活動に取り組みました。
さまざまな原因によって、少なくなりつつあるカエルたち。カエルをはじめとする両生保護や環境問題について、さまざまなイベントや展示を企画し、その危機を訴えました。
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