なぎさNEWSをお届けします
葛西臨海水族園のすぐ目の前に広がる海、ここには「西なぎさ」と「東なぎさ」と呼ばれる人工の干潟があります。潮がひくと姿をあらわす泥と砂の海底には、一見、何もいないようにも見えますが、じつにさまざまな生き物がくらしています。
水族園では、この人工干潟にどんな生き物がくらしているのかを調査するとともに、一般の方や学校団体向けの観察会などの教育普及活動を行っています。そして調査の結果や観察会の様子などを、2004年より「機関誌 SEA LIFE NEWS」でお伝えしてきました。残念ながら「機関誌 SEA LIFE NEWS」は2012年に休止となりましたが、2014年2月より14年ぶりに再開した水族園の機関誌「SEA LIFE NEWS」のなかのコーナー「なぎさNEWS」として復活しました。
調査の結果や観察会の報告だけでなく、今、人工干潟ではどんな生き物が見られるのかも紹介しています。読めば、みなさんも「なぎさ」に生き物に会いに出かけたくなるはずです。
※ 「SEA LIFE NEWS」は葛西臨海水族園本館2階の「情報コーナー」で配布しています。