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都立動物園マスタープラン (東京都サイトへ)

葛西臨海水族園の歴史

 葛西臨海水族園は、東京湾岸地区整備事業の一環として上野動物園開園100周年を記念して計画され、「海と人間との交流の場」となることを目指し、1989(平成元)年にオープンしました。
 水族園には、世界ではじめて外洋性の魚の群泳を実現したクロマグロの大水槽があり、1999(平成11)年には世界ではじめて水槽内での産卵に成功。2008(平成20)年、2009(平成21)年にも産卵が確認されました。
 クロマグロの群泳のほか、100羽を超えるペンギンと水中を泳ぐ姿、世界各地から集められた多種多様な生き物、「東京の海」の魚たちを展示しています。さらに屋外に、池沼、渓流、そして川の様子を再現した「水辺の自然」が広がっており、さまざまな環境に生息する生き物たちと出会うことができます。

西暦年号おもな出来事
1882明治15年 9月20日、上野動物園うおのぞき開設。
1964昭和39年 10月30日、新上野水族館開園。

▲新水族館完成
1989平成元年 10月10日、葛西臨海水族園開園。開園記念特設展「七つの海から」、記念国際シンポジウム「21世紀に向けた水族館の活動と役割」開催。11月25日入園者50万人突破(開園41日目)。

▲開園日の風景
1990平成2年 大水槽でスマ産卵。2月4日に入場者100万人突破、8月2日には300万人を突破。6月から情報誌「SEA LIFE NEWS」発刊。ウミガラス、アカシュモクザメの展示を始める。敷地内に繁殖センターを設置。モントレー湾水族館と友好提携、特設展「モントレー湾の自然」開催。環境芸術大賞受賞、ディスプレイ産業大賞優秀賞受賞。
1991平成3年 オーストラリア・ダーウィンで採集した、ナーサリーフィッシュ展示を始める(世界初)。2月17日入園者通算500万人達成。5月5日、一日あたり入園者最高記録41,260人を記録。フェアリーペンギンの展示を始める(日本初)。「ベーリング海」水槽を「南シナ海」水槽に変更。アイスランド、北極、コモロイスラム連邦共和国、オーストラリア南部において生物採集。特設展「地中海の自然」開催。第32回BCS建築賞受賞。
1992平成4年 南アフリカ、カナリー諸島、カーボベルデにおいて生物採集。北極生物の展示開始。バルセロナ動物園水族館と友好提携。オーストラリア・エスペランス、メキシコ・バハカリフォルニアにおいて生物採集。6月28日入園者1,000万人突破。インド洋水槽で生きたサンゴの展示開始。サメ水槽でボンネットヘッドシャークの展示を始める(日本初)。特設展「南オーストラリア・エスぺランスの自然」開催。
1993平成5年 チリ・イースター島生物調査。ニシツノメドリ、エトピリカ、ランプサッカーの繁殖に成功。深海エリアでシマガツオ展示。
1994平成6年 特設展「バハカリフォリニア ~砂漠の海の生物~」開催。アルゼンチン、サウジアラビアにおいて生物採集。3月31日入園者通算1,500万人達成。平成6年度繁殖賞受賞(ニシツノメドリ<人工>)。企画展「ミジンコ博覧会」開催。特設展「小笠原 ~南へ1,000km亜熱帯東京~」開催。
1995平成7年 写真展「変態 ~新たなかたち 新たなくらし~」開催。シルバーポーギ、レインボーサーフパーチ、ビビパルスイールパウト、ナンキョクバイの繁殖に成功。プエルトリコにおいて生物採集。
1996平成8年 深海エリアでペスガジョ(ゾウギンザメ)展示(世界初)。南アフリカ、モーリシャスにおいて生物採集。特設展「ようこそマングローブへ」開催。フェアリーペンギン、オリーブロックフィッシュ、ハイハット、トリート、ジュズカケハゼ、プレイスの繁殖に成功。東京の海エリアで幻の魚アオギスを展示。5月21日2,000万人突破。特設展「マングローブの世界」開催。葛西臨海水族園がホスト水族館となり、東京で第4回世界水族館会議を開催(6/23~6/27)。ニュージーランド水槽をバハカリフォルニア水槽に変更。
1997平成9年 ナホトカ号重油流出事故で巻き込まれた海鳥のリハビリを受け入れる。特設展「渚の生物」開催。スパイニークロミス、セイルフィンスカルピン、バーミリオンビスケットスターの繁殖に成功。スペイン領カナリー諸島、モナコ公国において生物採集。
1998平成10年 グースフィッシュ展示。特設展「CATCHER in the Sea ~ただようえさを食べる生き物たち~」開催。情報誌「SEA LIFE NEWS」季刊化。南アフリカ沿岸水槽展示。大水槽でメバチを展示。
1999平成11年 大水槽でマンボウ展示。イエローバーエンゼル、オールドワイフ、フレンチグラント、チューブスナウト、ノッビーシックスレイドシースターの繁殖に成功。大水槽でヨシキリザメ展示。セレベス海水槽でヒカリキンメダイ展示。クロマグロ水槽内で初めて産卵(世界初)。開園10周年特設展「東京湾~人と海といきものと~」開催。10周年記念講演会「江戸の海」。ヨシキリザメ飼育世界最長記録(152日)更新。

▲クロマグロの卵
2000平成12年 海藻の林水槽全面改修後、ジャイアントケルプの育成に成功。ジャイアントアイソポッド展示(国内初)。マクハリイトマキモドキ、スポッテッドラットフィッシュの繁殖に成功。レクチャールームでスタッフトーク開始。コスタリカにおいて生物採集。特設展「身を守る」開催。アクアマリン福島と友好館提携。伊豆七島水槽でアオウミガメを展示。タッチングプールを新設。「SEA LIFE NEWS」休刊。

▲海藻の林
2001平成13年 東京の海に「干潟の浄化水槽」新設。ウミガラス、ウェスタンオーストラリアンシーホース、スーパークリップフィッシュの繁殖に成功。しおだまり水槽リニューアルオープン。グレートバリアリーフ水槽でサンゴ展示。特設展「軟らかな体のしなやかな暮らし 軟体動物」開催。
2002平成14年 1月14日入場者3,000万人突破。ペインテッドコンバー、サーペントスキンブリットルスター、レッドチェステッドシーキューカンバーの繁殖に成功。特設展「エキノデルマータ かくれた五角形」開催。大水槽でコシナガ展示。サメ水槽でウシバナトビエイ展示。
2003平成15年 深海エリアでパラオオオムガイ展示。ペスチャンチョ、ペスコチェロ、ブルズアイジョーフィッシュ、オオワレカラ、ヨウジウオの繁殖に成功。実験展示コーナー、クラゲ水槽を改装。ヤマトメリベ展示。実験展示新プログラム「貝の歯」スタート。特設展「キッズアクアリウム~いきものたちのかくれわざ~」開催。深海エリアでタチウオ展示。
2004平成16年 ハーフバードパウト、シモフリタナバタウオ、キヌバリ、トビハゼの繁殖に成功。池沼コーナーにメダカ、イモリ水槽新設。東京湾でクルメサヨリの群れを45年ぶりに捕獲。
2005平成17年 カリブ海水槽にターポンを展示。特設展リニューアル「キッズアクアリウム ~海の忍者学校~」開催。ストライプトサーフパーチの繁殖に成功。水辺の自然エリアに田んぼ水槽新設。
2006平成18年 チャガラの繁殖に成功。4月1日から園全体の運営管理を東京動物園協会が指定管理者として受託。1階にシーライフラボ設置。企画展「よみがえるアホウドリ」開催。10月27日クロマグロ最長飼育期間1965日(5年5ヵ月)103kg。特設展「クマノミのお話~見て、聞いて、体験して~」開催。
2007平成19年 深海エリアにミツクリザメを展示。ハガツオ、カモハラギンポの繁殖に成功。特設展「PENGUIN PARK」開催。東京シーライフボランティアーズ活動開始。

▲ミツクリザメ
2008平成20年 企画展「シーラカンス展」開催(アクアマリンふくしまとの共同企画)。深海エリアでマンボウを展示。企画展「TOKYOカエルさわぎ」開催。大水槽でクロマグロが9年ぶりに産卵。6月7日入園者4,000万人達成。企画展「ケロロジー~カエルの博物誌からカエルグッズまで~」開催。企画展「飼育係ナカザワくんのお仕事」開催。
2009平成21年 特設展「タッチンフィーリン」開催。6月30日クロマグロ最長 飼育期間2578日(7年1ヵ月)127kg。モーニングアクアリウム 開催。開園20周年。開園20周年特別企画多数開催。

▲タッチンフィーリン
2010平成22年 特別展「あなたの知らない深世界」開催。宿泊体験「真夏の夜の水族園」開催。夏休み企画展「昆虫水族館──里山のなかまたち」開催。
2011平成23年 企画展「藻場・海のゆりかご──海藻たちのワンダーランド」開催。企画展「水生昆虫を観てみよう!」開催。夏休み企画展「東京湾にも深海ギョ!?」開催。オセレイテッドアイスフィッシュ(ジャノメコオリウオ)展示(世界初)。オウサマペンギンのひな誕生。
2012平成24年 企画展「江戸前の海──二枚貝から見た東京湾」。「アクアマリンふくしまがやってくる!──移動水族館アクアラバン」開催。「大人のための夜の観察会」開催。
2013平成25年 オセレイテッドアイスフィッシュ(ジャノメコオリウオ)が世界で初めて水槽内で産卵、孵化。企画展「北極南極展──ようこそ! 氷のワンダーランドへ」開催。
2014平成26年 開園25周年。開園25周年特別企画を多数開催。ユメカサゴの繁殖に成功、展示(日本初)。クロマグロ産卵(5年ぶり、開園以来4回目)。特設展「タッチンフィーリン」リニューアル。マグロ類が続けて死亡(2015年1月にはクロマグロ1尾となる)。
2015平成27年 極地水槽リニューアルオープン。外来生物水槽オープン。オウサマペンギン、クロツラヘラサギが来園。企画展「はまったらぬけだせない!?干潟の誘惑──東京湾のトビハゼと仲間たち」開催。マグロ類の死亡原因の調査と対策をおこない展示の順次回復を実施。
2016平成28年 「浮遊生物」オープン。メンダコが水槽内で孵化(世界初、発生5日目に死亡)。12年ぶりに南極での採集と調査を実施。

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