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水族園ではマグロにどんな餌をあたえているのですか? |
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イワシ、アジ、サクラエビ、イカ、ウシエビ(ブラックタイガー)などです。基本的に1日1回与えていますが、週に1日は午前と午後の2回にわけています(午前中はアジ、エビ、イカ、午後はイワシのみ)。アジよりも、カタクチイワシやマイワシなど、体が細長くてやわらかい魚を好むようです。マグロの水槽はアクアシアターと擬岩のある側にわけられますが、最初に擬岩側、つづいてアクアシアターの方で給餌します。残った餌は網ですくいとりますが、マグロの大水槽は深さ7メートルもあるので、たいへんな作業です(網は特製の長いものをつかいます)。それでも取りのこした餌は、週1回、ダイバーが水槽に入って掃除をする際にきれいにします。 |
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「トロ」って、なぜ値段が高いの? |
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トロは、マグロの腹側、脂肪のたっぷりある部分のことですね。「とろり」とする舌ざわりからトロと呼ばれるようになったそうですが、値段が高いのには二つの理由が考えられるようです。一つはトロの人気が高い(需要が大きい)こと、もう一つは、手に入るトロの量が少ない(供給が少ない)ことです。じつは、戦前まではトロよりも赤身の方が好まれていました。戦後、日本人の好みが変わったのです。また、トロはマグロの腹側にしかありません。こうした理由から、日本では戦後、値段が高くなったようです。 |
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胎生のサメがいるって聞きましたが、胎生なのに魚なの? |
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胎生というのは、子どもが胎内で母親から栄養を受けながら、あるていど育って生まれることですね。また、体内にはとどまるものの、血管や胎盤などでつながっていない場合は「卵胎生」といいます。たしかに、たいていの魚類は卵生ですが、サメには卵生だけでなく、卵胎生、胎生の3種類があります。胎生のサメは、メジロザメ科、シュモクザメ科、ドチザメ科の一部に見られます。胎生とはいえ、やはり哺乳類ではありません。呼吸方法や骨などがちがうのです。とくに哺乳類は子どもをお乳で育てますが、魚はちがいます。なお、胎生は一部の無脊椎動物にも知られています。 |
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リーフィシードラゴンもタツノオトシゴのように子育て用の袋をもってるのですか? |
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水中にただよう海藻のようなすがたをしたリーフィシードラゴンは、たしかにタツノオトシゴの仲間です。タツノオトシゴのオスには「育児嚢」があって、メスの産んだ卵を入れて育てますが、リーフィシードラゴンのオスに袋はなく、尾部の腹側に卵をランダムにつけるのです。繁殖期になると、オスの尾部はふくらみます。オスはふくらんだ尾を見せて、メスを誘います。 |
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うろこのない魚はいますか? |
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ほとんどの魚はうろこをもっています。でも、うろこのない魚も案外たくさんいるんですよ。たとえば、ナマズをはじめ、ギギやギバチ、カジカやアユカケ、アナハゼ、シロウオなどハゼ科の一部、イソギンポのなかまなどにうろこのない種類が知られています。あまり活発に泳がないタイプの魚にうろこのないことが多いようです。また、速く泳ぐカツオにも、胸びれのまわりの側線を除いてうろこがありません。水の抵抗を少なくするのに役だっているのかもしれません。また、エイの場合は、成長の途中でうろこがなくなってしまいます。なお、ヌルヌルするウナギやドジョウにもうろこがない、と思っていませんか? じつは皮膚の中に小さいうろこが埋まっているのです。 |
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葛西臨海水族園で同じ魚に「イニシャルフェイズ」とか「ターミナルフェイズ」と書かれているのはなに? |
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「イニシャル」は「初期の」、「ターミナル」は「最後の」、「フェイズ」は「変化の各段階」といった意味ですが、さてなぜこんな表記をしているのでしょうか? 水族園ではベラ科とブダイ科の魚にこのことばをつかっています。これらの魚は、体の色や模様でオス・メスを区別できるとかつては思われていたのですが、最近の研究で単純に割りきることができないことがわかってきました。そこで、成長にともなう体の色や模様の変化に応じて、初期の個体はイニシャルフェイズ、最終的な段階の個体はターミナルフェイズと呼んでいるのです。 |
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