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モンゴルマーモット
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名称
モンゴルマーモット
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
モンゴル、中国東北部
体の大きさ
頭胴長50〜60cm、尾長12〜14cm、体重3〜7.5kg
えさ
草を主食としています。動物園では、サツマイモ、ニンジン、草食獣用ペレット、乾草をあたえています。
特徴
モンゴル語では「タルバガン」と呼ばれます。地下数メートルの深さまで穴を掘り、そこで生活します。冬は集団で冬眠します。冬眠からさめるとすぐに交尾を行ない、妊娠・出産します。子どもは赤裸の状態で生まれます。警戒時には立ち上がり、まわりを見わたします。この習性を利用し、猟師がキツネのようなすがたで近寄り、警戒して立ったところを弓で射る猟が知られています。
 
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