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ダマワラビー
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名称
ダマワラビー
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
ウェスタンオーストラリア州南西部、ホートマン・アブロリューシュ諸島、ガーデン島、ルシェルシュ諸島、サウスオーストラリア州南部のエア半島*、カンガルー島、グリーンリー島*(*野生個体は絶滅?)
体の大きさ
体長50cm、尾長50〜60cm、体重5〜7kg
えさ
草食性で、ユーカリやアカシアなどの若枝や実生、草本を食べます。動物園では、牧草、サツマイモ、ニンジン、ペレットなどを与えています。
特徴
ふだんは茂みの中にいて、採食するときには開けた場所に出てきます。野火によって焼けた木から出てくる新芽などを求めて移動します。繁殖期は夏至(12月下旬)のころで、妊娠期間約28日を経て、1月下旬〜2月上旬に1頭生まれ、袋の中で成長し、10月には袋から出てしばらく哺乳を受けます。聴覚はするどく、耳の向きを変えているようすが見られます。胃に共生微生物をもっているので、反芻のような行動も見られます。海水を飲むこともあるといわれています。

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