どうぶつ図鑑「マダラ」｜東京ズーネット

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マダラ

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名称

マダラ

飼育園館

都立動物園では飼育していません

生息地

北太平洋、オホーツク海、ベーリング海、日本海

体の大きさ

全長1.2ｍ

えさ

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特徴

岸近くの浅い海から500ｍの深い海の底まで広い範囲にすんでいます。とても大食いで、魚、エビ、カニ、貝類などをたくさん食べます。「たらふく食べる」というとき「鱈腹」と字を当てるのは、マダラがどん欲に腹いっぱい食べることからきたのでしょう。冬から春にかけての産卵期に、1匹のメスは30回から90回も卵をうみ、卵の合計数は200万〜300万個以上にもなると言われています。冬においしい魚で、日本だけでなく世界中で食べられています。タラコは、マダラの卵ではなく、スケトウダラの卵巣を加工したものです。

　

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