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本州中部以南から太平洋、インド洋の熱帯域、カリフォルニア沿岸 |
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ゴンベ科の特徴は、背びれのとげの先に糸状の突起があること、胸びれの軟条(=やわらかいひれすじ)部が太くて長いことです。サンゴやヤギ類の上でじっとしている姿は、まるで胸びれをつかって止まっているかのように見えます。クダゴンベは、細長く突き出した口と、細身の体に褐色の網目模様があることで、一見して他の魚と区別できます。水深10m前後の枝状サンゴやヤギ類の中を、単独で泳ぎ回っていることが多く、底生生物や海中をただよう小型の甲殻類を食べています。 |
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