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ニカラグア南部からコロンビアの一部にまで分布し、森林地帯の林床をすみかとしています。 |
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アリを好み、昆虫やダニも食べます。動物園では、成長したカエルにはコオロギの子どもやウィングレスショウジョウバエを、子ガエルにはシミ、トビムシなどをあたえています。 |
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体は緑色か青色で、黒いまだら模様があります。皮膚(ひふ)に光沢があり、たいへん美しいので「はねる宝石」とも言われます。皮膚に猛毒をもち、かつて原住民は、高い殺傷能力のある毒矢をこのカエル1匹から50本も作ったと伝えられています。毒素は現地で主食にしているアリの毒を取りこんで蓄積したもので、飼育されているものは無毒のようです。オスが卵を1個ずつおぶって水のある場所へ運んだりするなど、子守をするカエルとしても知られています。 |
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