上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園──都立動物園・水族園の公式サイト

東京動物園協会

  • どうぶつを知る
    • 東京ズーネットBB
    • どうぶつ図鑑
    • 鳴き声図鑑
    • どうぶつQ&A
    • 動物たちの横顔
  • 保全への取組
    • 生物多様性保全活動宣言
    • 野生生物保全センター
    • 保全と教育普及活動
    • 希少動物の飼育と保全
    • これまでの繁殖賞
    • 東京メダカMAP
    • 環境への配慮
    • 東京動物園協会 野生生物保全基金
    • ジャイアントパンダ保護サポート基金
    • 東京湾のトビハゼのいま
  • ジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」
  • 東京動物園友の会
  • TokyoZooShop
  • 年間パスポート
  • 上野動物園 サイン整備事業
  • ズーライブラリー蔵書検索
  • ボランティアについて
  • ご意見・ご要望

都立動物園マスタープラン (東京都サイトへ)


全ての語を含む(AND) いずれかの語を含む(OR)
オオヒキガエル
写真をクリックすると拡大表示されます。
名称
オオヒキガエル
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
北アメリカ南部から南アメリカ北部が原産。人の手によって分布域が広げられ、現在では世界各地で見られます。日本では小笠原諸島、南北大東島、石垣島に分布し、草原や畑など、人家に近いところをすみかにしています。
体の大きさ
体長はオスで8.9〜12.4cm、メスで8.8〜15.5cm
えさ
肉食性で、昆虫やネズミなどの小動物を食べ、動くものなら何にでも飛びついて丸呑みにします。動物園では、コオロギの幼虫、マウスの子どもをあたえています。
特徴
茶色で胴が太く、全身にイボがあり、ひとみはヤギのように横に細長く、耳のうしろには毒腺をもっています。穴を掘るのがじょうずで、食欲も繁殖力もおうせいです。天敵もあまりなく、サトウキビの害虫駆除のために人が増やしたため、特にオーストラリアでは、困るほどの数がいたときもありました。日本にも同じ目的で持ち込まれ、成果の方はあまり上がりませんでしたが、学校や病院で実験用に使われたり、毒が薬の原料になるなど、違う形で人の生活に役立てられています。
 
“オオヒキガエルに関連するニュース・催し物はこちら(7件)

ページトップへ