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インド南部から、インド洋、南シナ海の島々を経て、オーストラリア北部までの広い地域に分布。主に淡水と海水が混じり合う河口近くや、三角州沿岸のマングローブの林をすみかにしています。 |
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全長1.5〜7.5m。世界最大のワニで、10mという記録もあります |
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肉食性で、成長の度合いによって、昆虫や魚、カエルなどの小動物から大型の哺乳類まで、動くものなら何でも食べます、動物園では、馬肉、コイ、ラットをそれぞれ週に1回程度あたえています。 |
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は虫類のなかで最も脳が発達していて、イヌやネコと同じくらいの学習能力があると言われています。耳栓と鼻栓、透明な第二のまぶたをもち、潜水能力にも優れていて、淡水でも海水でも生活できます。水中にひそみ、すばやく泳いで獲物を捕らえます。メスは塚を作って産卵し、ふ化したあとも、子どもがある程度成長するまで子守をします。皮を利用するために乱獲され、絶滅が心配されたときもありましたが、現在では国際法によって保護されています。飼育されているもので100年生きた記録があります。 |
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