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カンムリシロムク
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名称
カンムリシロムク
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
インドネシアの固有種で、バリ島だけにすんでいます。
体の大きさ
くちばしの先から尾の先端まで約25cm
えさ
昆虫やトカゲ、果実などを食べます。動物園では、すり餌、ミールワームなどをあたえています。
特徴
丈の高い草の生えた明るい林でくらしています。限られた生息地が開発などによってさらにせばめられつつあり、絶滅が心配される鳥の一つです。野生での生息数が一時は35羽ほどになったこともあります。1960年代から飼育下での繁殖がはじめられ、現在では世界の動物園などで約1000羽が飼育されています。繁殖期にはオスは長い冠羽を立て、頭を上下に動かすディスプレイをして、メスの気を引きます。
 
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