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チベット、インドのカシミール地方などの標高4000〜6000mの山岳地帯 |
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体長はオスで2.8〜3.5m、メスで2〜2.2m、体重はオスで800〜1000kg、メスで300〜360kg |
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主に草を食べています。動物園では、青草(乾草)、草食獣用ペレットなどをあたえています。 |
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荒涼とした山岳地帯に群れでくらし、早朝と夕方に山地の草類を求めて歩きまわります。家畜化されたものは野生のものより小さく、体色に白色や赤褐色などがまじっています。チベットでは家畜のヤクは荷物の運搬に使われるほか、乳はバターに加工し、糞(ふん)は乾かして燃料として使うなど、人々のくらしに重要なものとなっています。 |
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