上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園──都立動物園・水族園の公式サイト

東京動物園協会

  • どうぶつを知る
    • 東京ズーネットBB
    • どうぶつ図鑑
    • 鳴き声図鑑
    • どうぶつQ&A
    • 動物たちの横顔
  • 保全への取組
    • 生物多様性保全活動宣言
    • 野生生物保全センター
    • 保全と教育普及活動
    • 希少動物の飼育と保全
    • これまでの繁殖賞
    • 東京メダカMAP
    • 環境への配慮
    • 東京動物園協会 野生生物保全基金
    • ジャイアントパンダ保護サポート基金
    • 東京湾のトビハゼのいま
  • ジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」
  • 東京動物園友の会
  • TokyoZooShop
  • 年間パスポート
  • 上野動物園 サイン整備事業
  • ズーライブラリー蔵書検索
  • ボランティアについて
  • ご意見・ご要望

都立動物園マスタープラン (東京都サイトへ)


全ての語を含む(AND) いずれかの語を含む(OR)
シマクサマウス
写真をクリックすると拡大表示されます。
名称
シマクサマウス
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
モロッコからチュニジア、セネガルからスーダン、タンザニア
体の大きさ
体重約35〜45g、体長約9〜10cm
えさ
草、種子、穀類が主食で、昆虫を食べることもあります。動物園ではネズミ用ペレット、青草、ミールワームなどをあたえています。
特徴
背中の縞模様が美しいネズミです。サハラ砂漠に接するサバンナやステップなど、乾燥した草原地帯に生息します。新しい図鑑など* に夜行性と書かれていますが、飼育下では環境に応じて柔軟な行動を見せるようです。草や葉をつかって地表ちかくに球形の巣をつくり、巣のまわりにはえさ場への通り道ができています。神経質で動きがすばやく、危険を感じると他の動物が掘った穴へ逃げ込みます。年に2回ある雨季に繁殖し、一度に1〜12頭(平均4〜5頭)の子どもを生みますが、成長が遅く、おとなになるまで約6か月かかります。(*: Handbook of the Mammals of the World, Vol.7, 2017など)
 
“シマクサマウスに関連するニュース・催し物はこちら(2件)

ページトップへ