どうぶつ図鑑「コモリガエル（ヒラタピパ、ピパピパ）」｜東京ズーネット

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コモリガエル（ヒラタピパ、ピパピパ）

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名称

コモリガエル（ヒラタピパ、ピパピパ）

飼育園館

上野動物園

生息地

中央アメリカや南アメリカの沼や池

体の大きさ

体長4.5〜12cm

えさ

肉食性で、前足の長い指をつかってえさを探し、水生昆虫や小魚など動くものなら何でも食べます。動物園では、小魚やイトミミズなどをあたえています。

特徴

原始的なカエルの仲間で、舌がなく、一生を水中で過ごす完全な水生種です。陸に上がることはめったになく、長時間の潜水ができます。前足の指が長く、指先に星状の突起があり、後ろ足には発達した大きな水かきがあります。メスが背中のくぼみでオタマジャクシを育てるので、この名がつきました。別名をピパともいいます。