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Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.781 - 2016年02月12日
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・都立動物園の最新情報をお届けするメールマガジン「ズー・エクスプレス」
・ホネトハ。
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つと動物園」を年4冊お届けします。入会・継続の手続きは、クレジットカード
&オンラインでもOK! → http://www.tokyo-zoo.net/member/
■目次■----------------------------------------------------------------
・上野動物園
├─2月13日からジャイアントパンダの展示を再開します
├─インドライオンのメス「チャンディ」死亡
├─2/21 ジャイアントパンダ「リーリー&シンシン」来園5周年記念
│ 「えさの竹をリサイクルして紙すきを体験しよう!」
├─3/23-9/30 両生爬虫類館特設展示
│ 「ホネトハ展 両生類・爬虫類の見る骨(コツ)知る骨(コツ)」
└─2/28 サンデー!モーニングZOO 園内ツアー&セミナー、世界野生生物の日
スペシャル「意外と知らない?こんなに身近なワシントン条約」
・多摩動物公園
├─ライオンのご隠居さん、「プンバ」と「サラビ」
├─ライオンバス運行休止にともない、さよならイベントを開催
├─2015年孵化のトキ9羽を佐渡トキ保護センターへ
└─2/21 ボランティアによるイベント「鳥を見よう!ガン・カモ編」開催
・葛西臨海水族園
├─オスになるべきか、メスになるべきか──ハムレットの複雑な繁殖行動
├─南極レポート2016[2]中継地点プンタアレナス
└─3/13 高校生・大学生向け講座「海の学び舎」第5回
「ぼくらはみんな コルダータ Chordata」開催!
・井の頭自然文化園
├─冬越しのいきものたち[1]
│ ミノムシ、ゴマダラチョウ、オオカマキリ、イラガ
├─3/26、27 井の頭自然文化園は18時まで開園します(入園は17時まで)
├─アトリエ館の展示を再開しました
└─嘱託員(井の頭自然文化園の販売スタッフ)募集中
■上野動物園■==========================================================
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▼2月13日からジャイアントパンダの展示を再開します
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繁殖への準備として上野動物園はジャイアントパンダの公開を中止していまし
たが、メス「シンシン」に強い発情兆候が見られないため、2016年2月13日(土)
からオス「リーリー」を再公開します。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=23423
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▼インドライオンのメス「チャンディ」死亡
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2016年2月1日午後、上野動物園インドライオンのメス「チャンディ」が老衰
のため死亡しました。チャンディは2002年3月9日、よこはま動物園から妊娠し
た状態で来園し、5月3日に3頭の子を出産しました。現在、上野動物園では、
そのときに生まれたメス2頭(アニタとシャクティ)とオス1頭(モハン)を飼
育しています。
チャンディは2年ほど前から歩行が困難になり、高齢のため寝室と屋内放飼場
のみで生活していましたが、昨年(2015年)末から体調をくずし、19歳10か月で
死亡しました。ライオンにとって20歳近い年齢はかなりの高齢だったため、治療
できる手段がかぎられたことは残念でした。
チャンディは、来園者のみなさんにインドライオンの姿をお見せするだけでは
なく、母親として子どもたちを育て上げました。今後は、立派に成長した子ども
たちがあとを継ぎ、引き続き活躍します。上野動物園へおこしの際は、ぜひ「ト
ラの森」にいるインドライオンに会いに来てください。
〔上野動物園東園飼育展示係 川上壮太郎〕
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▼2/21 ジャイアントパンダ「リーリー&シンシン」来園5周年記念
「えさの竹をリサイクルして紙すきを体験しよう!」
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ジャイアントパンダのリーリー(オス)とシンシン(メス)が上野動物園に来
園して5周年。えさとして準備した竹のうち、鮮度が落ちて残ったものをリサイ
クルして「紙すき体験」をおこないます。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23420
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▼3/23-9/30 両生爬虫類館特設展示
「ホネトハ展 両生類・爬虫類の見る骨(コツ)知る骨(コツ)」
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上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)で、両生類・爬虫類の骨の秘密をご
紹介する特設展示。2016年3月23日(水)〜9月30日(金)。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23419
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▼2/28 サンデー!モーニングZOO 園内ツアー&セミナー、世界野生生物の日
スペシャル「意外と知らない?こんなに身近なワシントン条約」
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3月3日は「世界野生生物の日」。ワシントン条約や保護対象動物の現状につ
いてWWFジャパンと上野動物園の連携イベントを2016年2月28日(日)に開催。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23418
■多摩動物公園■========================================================
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▼ライオンのご隠居さん、「プンバ」と「サラビ」
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多摩動物公園のサファリ橋からライオン園(ライオンバスの走る放飼場)の反
対側を見おろすと、群れとは別にライオンが「外気浴」をするための運動場があ
ります。おばあちゃんライオンの「プンバ」「サラビ」はここで生活しています。
2頭は1996年7月24日、多摩動物公園で父「ライン」、母「サクラ」の間に同
腹姉妹で生まれ、今年でもう20歳になります。人間では成人式の年ですが、ライ
オンでは大変なご長寿で、20歳を迎えられるライオンはあまり多くはありません。
若い時の2頭は、ライオン園のメンバーとして活躍してくれましたが、年をと
り体力が衰えたため、群れから離し、のんびり生活してもらっています。2頭が
過ごす運動場はふだんは非公開のため、今はご覧いただく機会がありません。最
近のようすをご紹介します。
夜間は暖かい寝室で過ごし、日中は運動場へ出ます。陽が差しこむのを待って、
運動場への扉を開けると、2頭はすぐに出て行って、まずは爪をとぎます。年を
とっても爪は伸び続けるので手入れが大切です。とくにサラビは熱心で、毎日爪
とぎを欠かしません。
爪とぎを終えると水を飲みます。部屋の中にも水を飲む場所はありますが、な
ぜか外へ出るとよく水を飲むのです。一段落すると日向ぼっこ。気持ちよさそう
です。
寝室の清掃がすんだら、運動場と寝室の間を出入自由にします。ライオン園の
個体は、夕方室内に戻って来てからえさを食べることになりますが、隠居の2頭
は、清掃後のきれいになった寝室で昼からえさを食べ、その後は気分しだいで寝
室か運動場を自由に選んで過ごします。天気のよい日はほとんどの時間を日向ぼ
っこをして過ごしています。
若いライオンは一日おきに合計8キロ位のえさを食べますが、2頭はいっぺん
にたくさん食べるのは難しいので、その半量を毎日食べさせています。それでも
プンバはときどき残すようになりました。2頭とも歯は健在のようで、今のとこ
ろとくに問題は起きていません。
冬は陽が落ちるとすぐに寒くなります。早めに「帰ってきて」と2頭に何度も
声をかけると、あくびをしながらのんびりと、ようやく寝室へ帰ってきます。
でも、ときおりライオン園から挨拶の声が聞こえたり、ライオン園でのいざこ
ざを察したときは、現役時代の活気を取り戻すように、周囲のようすをうかがう
姿も見られます。
これからも、できるだけ居心地のよい生活を用意して、長生きしてもらおうと
思っています。
〔多摩動物公園北園飼育展示係 松井由希子〕
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▼ライオンバス運行休止にともない、さよならイベントを開催
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多摩動物公園では2016年4月1日から当面の間ライオンバス運行を休止します。
運行休止にともなう「さよならイベント」第2弾。オリジナルグッズが当たるス
クラッチくじ、パネル展示、ライオンバスと路線バスの展示など。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23417
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▼2015年孵化のトキ9羽を佐渡トキ保護センターへ
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多摩動物公園は2007年に佐渡トキ保護センターからトキをあずかり、非公開施
設で飼育中。佐渡以外での国内繁殖に成功して以来、毎年孵化に成功。2015年に
孵化した9羽をセンターに移動します。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=23416
2/21 ボランティアによるイベント「鳥を見よう!ガン・カモ編」開催
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▼2/21 ボランティアによるイベント「鳥を見よう!ガン・カモ編」開催
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多摩動物公園で2016年2月21日(日)、「鳥をみよう!ガン・カモ編」を開催。
ワークシートを使って観察します。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23414
■葛西臨海水族園■======================================================
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▼オスになるべきか、メスになるべきか──ハムレットの複雑な繁殖行動
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カリブ海にすむ小型のハタのなかま、ハムレット類は、成熟した卵巣と精巣を
同時にもつ雌雄同体(雌雄同時成熟)として知られています。雌雄同時成熟のハ
ムレットは、どのように繁殖しているのでしょう。
葛西臨海水族園の「世界の海」エリアの「カリブ海」水槽で展示しているハム
レットの一種、バターハムレットは、おもに夕方の閉園間際から水槽照明が消え
る19時頃の間に繁殖行動を観察することができます。
水槽内のハムレットは日中はバラバラにすごしていますが、産卵の時刻が近づ
くとペアをつくります。ペアのどちらか1尾が、卵でふくらんだお腹を相手に見
せて誘い、他の1尾はその個体の後に続いて泳ぎます。そして先に誘った個体が
上に向かって泳いで行くともう1尾も続き、2尾の位置が重なったところですば
やく回転しながら、それぞれ卵と精子を放出します。このとき、先に泳いで行っ
た個体がメス役となって産卵しますが、1回の産卵ですべての卵を出すことはあ
りません。1回目の産卵が終わると、次は役割を逆転して2回目の産卵をおこな
います。こうしてメス役、オス役を交代しながら、1日に卵を4〜5回に分けて
産み、受精させるのです。
ハムレットはなぜ卵を一気に出してしまわないのでしょうか。生物にとって卵
を1個つくるには、精子1個をつくるよりはるかに多くのエネルギーが必要です。
繁殖に同じエネルギーをかけるなら、オスとして繁殖した方が、メスとして繁殖
するよりも有利で、より多くの子を残すことができるはずです。
そこでもし、雌雄同時成熟の魚において、多くのエネルギーをオスとしての機
能に投資した個体が現れたとします。この個体が、相手が産んだ卵を自分の精子
で受精させ、自分は卵を出さずに逃げる「だまし戦略」を取ったとしたら、もっ
とも多くの子を残せるかもしれません。しかし、こうしたずるい個体が現れると、
雌雄同時成熟を維持していくことは難しくなるだろうといわれています。このよ
うな「だまし戦略」の出現に対抗する手段が、卵を数回に分けて産むことなので
す。卵を小出しにして産み、相手がそれに応えて卵を出したら、自分も次の卵を
出すという方法は、「卵の取引」とよばれています。
〔葛西臨海水族園飼育展示係 児玉雅章〕
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▼南極レポート2016[2]中継地点プンタアレナス
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前回お伝えした予定のとおり、葛西臨海水族園の南極調査チームは2016年2月
3日、南米チリ共和国の南端の町プンタアレナスに到着しました。ポルトガル人
の航海者マゼランが世界一周航海のときに発見したマゼラン海峡を望む町です。
真夏の今でも最低気温は10度を下まわり、南極へ近づいてきたと実感します(チ
リは南半球にあるので、日本がある北半球とは季節が逆になります)。
今回の調査は、チリ共和国南極院(INACH) の協力のもとでおこないます。私
たちはまず、プンタアレナスにある INACHの本部を訪れ、南極での滞在や調査に
ついて担当官と打ち合わせました。
さて、ここでは南極へ向かう最終準備をしなければなりません。まずは万全の
状態で調査にのぞめるよう、マイナス12時間(日本とちょうど昼夜が逆)の時差
に体を慣らします。南極で使用する非常食や採集機材の買い出しもこの町ですま
せました。
また、生物を日本に送るまでの輸送時間が長いため、チリ国内で海水の交換が
必要になるので、その準備も必要です。新鮮な海水を求めて、市内から20キロほ
ど離れた海岸まで汲みに行きました。南極の水温は2度以下なので、準備した海
水は冷蔵庫で冷やしてもらうことも大切です。
ここプンタアレナスから、採集地の南極キングジョージ島まで、チリ海軍の輸
送船アキレス号で移動します。過去の調査では、すべて飛行機で南極入りしてい
たので、海路での移動は初めてです。
南極大陸を囲む南緯40度付近では、強い西風が吹き暴風圏を形成します。過去、
たくさんの船がその荒波に飲まれ、「吠える40度線」として恐れられてきました。
果たしてどのような海が出迎えてくれるのでしょうか。詳しいようすは、続編で
お伝えいたします。
◎南極レポート2016[1]出発直前情報
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=23389
〔葛西臨海水族園調査係 松村哲〕
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▼3/13 高校生・大学生向け講座「海の学び舎」第5回
「ぼくらはみんな コルダータ Chordata」開催!
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第一線で活躍する研究者やフィールドで活躍するナチュラリストを迎えして高
校生・大学生向けにお話しする講座「海の学び舎」。2016年度最後の第5回は、
「ぼくらはみんな コルダータ Chordata」。くわしくは↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=23415
■井の頭自然文化園■====================================================
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▼冬越しのいきものたち[1]ミノムシ、ゴマダラチョウ、オオカマキリ、イラガ
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井の頭自然文化園「動物園」の正門を入って少し進むと、木枠で作られた小さ
な展示ケースがあります。ここには文化園の小さな冬がぎゅっと詰まっています。
展示は2016年3月13日(日)まで展示の予定です(いきものの状態により、展示
種や終了日が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください)。
◎「冬越しのいきものたち」の展示
みなさんは、身近で見られるいきものたちがどのように冬を過ごすかごぞんじ
ですか? 「冬越しのいきものたち」のケースの中では、冬になると見かけなく
なるいきものたちの冬越しをテーマに、現在8種類のいきものを展示しています
(カブトムシの幼虫、ギンヤンマのなかまのヤゴ、ミノムシ[オオミノガ]、イ
ラガの繭、エサキモンキツノカメムシ、ゴマダラチョウの幼虫、オオカマキリの
卵嚢、ハラビロカマキリの卵嚢)。すべて園内で採集したいきものたちです。今
回はそのうち4種類をご紹介しましょう。
◎ミノムシ(オオミノガ)
1種目はミノムシ(オオミノガ)です。芋虫型の幼虫は、糸を吐いて葉をたく
さんつづり合わせ、蓑のような袋状の巣を作り、雨や雪や外敵から身を守ります。
そのまま冬を越し、春を待って蛹になります。身近に感じられるミノムシですが、
じつは1990年代から寄生バエの影響によって数が減少しており、絶滅が心配され
ています。
◎ゴマダラチョウの幼虫
つぎはゴマダラチョウの幼虫です。幼虫の姿で冬を越し、落ち葉の下で寒さを
しのぎます。幼虫はエノキの葉を食べるので、エノキの根元の落ち葉を探すと、
出会えるかもしれません。
◎オオカマリの卵嚢
3種目はオオカマキリの卵嚢(らんのう)です。卵嚢は卵を包む袋で、乾燥や
寒さから卵を守ります。この中には200〜300個もの卵が入っています。卵嚢は、
カマキリの種類によってさまざまな形をしています。カマキリの成虫は卵を産む
と死んでしまうため、卵に姿を変えて(世代交代をして)冬越しをしているとい
えるかもしれません。
◎イラガの繭
4種目はガの一種であるイラガの繭(まゆ)です。イラガの幼虫には毒をもつ
トゲがあり、触ると腫れてしまいますが、繭や成虫に毒はありません。繭を作る
際、幼虫は糸を出して形を粗く作り、その後で粘液を出して固めます。粘液の出
し方によって表面の模様はそれぞれ異なります。
◎「冬越しのいきものたち」と「いきもの広場」へのお誘い
いきものたちは環境を整えたり、幼虫のまま、あるいは卵に姿を変えたり、じ
つにさまざまな方法で冬を越す工夫をしています。冬はいきものたちの姿を見つ
けにくいかもしれませんが、どのように冬を越すのかを知ることができれば、楽
しい発見があると思います。モルモットなどの動物を見る前に、ぜひ「冬越しの
いきものたち」の展示にも立ち寄って、越冬中の姿を観察してください。
また、このような冬越しのいきものたちに直接出会えるチャンスがあります!
動物園内にある「いきもの広場」では、私たちスタッフと一緒にいきものを探す
イベント「いきもの広場で遊ぼう!」を定期的に開催しています。
開催日 毎週日曜日(11月〜3月は第2日曜日のみ)
時間 11時〜12時 ※次回開催日:2016年2月14日(日)
※写真はニュースページをごらんください↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=23421
〔井の頭自然文化園教育普及係 東條裕子〕
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▼3/26、27 井の頭自然文化園は18時まで開園します(入園は17時まで)
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井の頭自然文化園は、2016年3月26日(土)と27(日)の2日間、開園時間を
1時間延長して、18時まで開園します(入園は17時まで)。予想ではソメイヨシ
ノが咲き始めるころ。春の花が咲く井の頭自然文化園をお楽しみください。
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▼アトリエ館の展示を再開しました
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井の頭自然文化園のアトリエ館は、耐震補強工事のため休館していましたが、
2016年2月9日から展示を再開しました。
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▼嘱託員(井の頭自然文化園の販売スタッフ)募集中
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公益財団法人東京動物園協会では現在、嘱託員を募集中。職務内容は、井の頭
自然文化園の売店での販売および販売事務等の業務です。
http://www.tzps.or.jp/recruit/index.html
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▼2/9-3月下旬「野鳥の森」展示中止について
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井の頭自然文化園の「野鳥の森」では、工事にともない、2016年2月9日(火)
から3月下旬まで展示を中止します。ご迷惑をおかけします。
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N E W S C L I P S
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●「里山」再現、サルとイノシシ共生展示へ──旭山動物園(北海道新聞)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0233065.html
●ホッキョクグマの豪太とクルミ、繁殖に向け一時同居──男鹿水族館GAO
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20160205i (秋田魁新報)
●ハタハタの赤ちゃん孵化──男鹿水族館GAO(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160206_43001.html
●リュウグウノツカイを展示──新潟市水族館マリンピア日本海(中日)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020901001766.html
●全長4メートルの生きたダイオウイカ発見──京都府伊根町(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160209000127
●コハクチョウ北帰行、今季初確認──米子市米子水鳥公園(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2544K6J25PUUB006.html
●ホッキョクグマ「ピース」の母親、よこはま動物園ズーラシアから帰園
──愛媛県立とべ動物園(愛媛新聞)
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160210/news20160210369.html
●伯方島にイルカに会える新施設、年内にも開設(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Y56R9J1YPFIB00T.html
●国内初「オウサマツブハダヒトデ」を発見──沖縄美ら海水族館(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153423
●世界遺産登録目指す西表島、全域を国立公園化(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160205-OYT1T50067.html
●乱獲で激減のクワガタやネズミ、41種を希少種に指定へ(朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ295GRKJ29ULBJ010.html
●知床沖で新種のエビ「ラウスツノナガモエビ」発見(産経)
http://www.sankei.com/life/news/160208/lif1602080012-n1.html
●新種タランチュラ、米で14種特定(AFPBB)
http://www.afpbb.com/articles/-/3075906
●謎の深海生物、60年経て正体判明(CNN)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35077435.html
●恐竜と似た声の動物が人類と共存、5万年前に絶滅(ナショジオ日本版)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020800048/
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