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 Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.492 - 2010年06月18日

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・都立動物園の最新情報をお届けするメールマガジン「ズー・エクスプレス」

・動物園・水族園で開かれる教員の方を対象としたセミナーといえばコレ!

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 つと動物園」を年4冊お届けします。入会・継続の手続きは、クレジットカー
 ド&オンラインでもOK! → http://www.tokyo-zoo.net/member/

■目次■----------------------------------------------------------------

 ・上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園
   └─教員対象セミナー「授業に役立つ動物園」開催

 ・上野動物園
   ├─マヌルネコの子どもが巣箱から出てきました
   └─ラマの毛刈りとアルパカの移動

 ・多摩動物公園
   └─アジアゾウ「アヌーラ」の暑さ対策

 ・葛西臨海水族園
   └─海の遊泳マシーン、クロマグロ

 ・井の頭自然文化園
   └─今年もオシドリが孵化しましたが……

 ・書籍紹介──桐谷圭治・湯川淳一編『地球温暖化と昆虫』

■上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園■==========

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 ▼教員対象セミナー「授業に役立つ動物園」参加者募集
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  2010年の夏休み、上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然
 文化園では、教員の方を対象としたセミナーを開催します。動物園ならではの
 観点から、教育の場での動物園活用法をご紹介します!

  開催日時や内容は、会場によって異なります。ご希望の開催園に直接お申し
 込みください。くわしい内容、スケジュール、申込方法、問い合わせ先などは、
 こちら↓のPDFをごらんください(5ページ、約2.4MB)。
  http://www.tokyo-zoo.net/event/temp/2010_06/teachers_seminar_2010.pdf

  申込はファックスで。締切は2010年7月12日(月)です!

  上野動物園
   2010年8月5日(木)「動物園活用法──動物園をもっと知ろう」80名

  多摩動物公園
   2010年7月30日(金)「研究コース:3年生理科の昆虫」20名
      8月3日(火)「観察シートで動物観察」    70名
      8月12日(木)「研究コース:動物の骨格」   20名

  葛西臨海水族園
   2010年8月2日(月)「水の生き物を飼育する」    20名
      8月5日(木)「“授業に役立つ”水族園講座」 12名
      8月6日(金)「“授業に役立つ”水族園講座」 12名
      8月9日(月)「水族園を“まるごと体験”講座」30名

  井の頭自然文化園
   2010年8月17日(火)「文化園学習利用コース」    15名
      8月18日(水)「いきもの飼い方コース」    30名
      8月19日(木)「動物解説実習コース」     30名
      8月20日(金)「身近な水生生物観察コース」  15名

■上野動物園■==========================================================

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 ▼マヌルネコの子どもが巣箱から出てきました
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  上野動物園で2010年5月4日にマヌルネコが3頭生まれ、巣内のようすをモ
 ニター画面でお見せしていることを以前お伝えしました(過去のニュースはこ
 ちら↓をごらんください)。
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=14797

  その後、モニターをつうじてマヌルネコの成長具合がわかってきました。眼
 が開いていなくても、子どもは光の差す方向、つまり出入口がわかるようで、
 母親が採食のために巣を離れたとき、不用意に巣箱から出てくることはありま
 せんでした。

  3頭とも眼が開いたのは生後23日目で、お腹を地面に擦らずに歩けるように
 なったのも同じ日でした。今、子どもたちの虹彩は青色をしていますが、生後
 1か月半ほどで親と同じ黒っぽい色になります。

  「お座り」の姿勢ができるようになったのは生後29日目の午前中です。この
 日の午後、2頭が巣箱から出ているところを初めて確認しました。その翌日は
 巣箱内にこもっていましたが、その翌日は無事3頭そろって出てきました。

  子どもたちは巣箱内でおたがいの体に登ったり、ひっかいたり、転がったり、
 自由奔放に遊んでいましたが、巣箱から出ると、生まれたての子鹿のようにヨ
 タヨタプルプルしています。やはり見知らぬ世界は子どもなりに緊張するので
 しょう。

  今では1日に1回は巣箱から出てきて、探検モードで動いています。出てい
 る時間も徐々に長くなってきているので、部屋に慣れてイタズラを始めるのは
 時間の問題でしょう。なお、3頭を見分けるには尾の縞模様がわかりやすいと
 思います。

  メス親「かあちゃん」の毛並みがとても悪く見えますが、3頭同時に育てる
 とやはり授乳量も多くて大変なようです。そのため、母親には通常の餌に加え
 て、さらに2回ほど餌を与えているのでご安心ください。いくら与えても太ら
 ないので、子どもが飲む母乳の量は相当なものと思われます。

  オス親の「とうちゃん」ですか? とうちゃんはいつもどおり、かあちゃん
 からたまに威嚇されながら、子どもたちを見守っています。

  巣箱内観察用モニターの映像は、晴れた日の午前10時から午後2時くらいに
 よく見えます(太陽光が差し込むので、明るくて見やすくなります)。

 ※参考映像:2007年に産まれたマヌルネコ(動画)
   http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/0710_03/index.html

                   〔上野動物園西園飼育展示係 藤岡紘〕
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 ▼ラマの毛刈りとアルパカの移動
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  東京に梅雨入り宣言が出た2010年6月14日、恒例のラマの毛刈りをおこない
 ました。

  ラマは南米アンデス山脈の標高およそ3000~5000メートルの高地にすんでい
 ます(ちなみに富士山の標高は3776メートル)。年間の平均気温は約8℃、最
 高でも10℃前後にしかならないところなので、ラマは大変暑さに弱い動物です。
 そのため上野動物園では、例年暑くなる前に毛を刈っています。

  ところが毛刈り当日はあいにくの雨。ラーマ君(オス)の毛が濡れないうち
 にと、朝一番で毛を刈ることになりました。飼育係3人に押さえつけられての
 毛刈りにラーマ君は大激怒で、グルルという鳴き声を出しながら唾を吐き散ら
 し、人の足を踏んだり蹴ったりの大騒ぎ。

  ヒツジ用の大きい電動バリカンである程度刈った後、イヌ用のバリカンに換
 え約1時間半で、何とか全身を刈り終えました。これで今年の夏も乗り切れそ
 うです。

  一方、いっしょにともだち牧場にいるアルパカはラマよりも毛が細く柔らか
 いため、なかなかうまく毛を刈ることができません。去年の夏はモコ(茶のメ
 ス)1頭でしたが、毛を刈ったり、放飼を中止して日中からクーラーの入った
 部屋で過ごしたり、スプリンクラーをつけたりと、飼育係が試行錯誤しながら
 いろいろな対策をしました。

  今年は、白い体をしたメスの「灯」(あかり)が来園し、アルパカ2頭にな
 ったため、園内で対策を立てることも難しくなってきました。これから東京は
 ますます暑くなるので、今年は2頭の生まれた那須で夏を過ごさせることにし
 て、6月16日に上野から搬出しました。那須滞在は9月中旬までの予定です。

  そのあいだ、アルパカは子ども動物園で見られなくなります。ちょっと寂し
 くなりましたが、元気に帰ってくるのを待っていてください。

 ※2009年11月に来園したアルパカ「灯」の動画はこちら↓
   http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/1001_05/index.html

                   〔上野動物園子ども動物園係 渡邊葵〕
?
■多摩動物公園■========================================================

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 ▼アジアゾウ「アヌーラ」の暑さ対策
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  日一日と暑くなり、夏が近くなってきたことが肌で実感できる今日このごろ
 ですが、気温の上昇とともに多摩動物公園のアジアゾウ「アヌーラ」の肌が綺
 麗になってきました。

  といいますのも、ほぼ、毎日のようにプールに入っているのです。今シーズ
 ン初めてプールに入ったのは、2010年4月21日でした。

  冬の間にたまった垢が大量に落ちて、泡状になって浮かぶほど水が汚れまし
 た。日によって長短はありますが、その後よほど涼しくない限り、毎日プール
 に入っています。

  暑い日は、横たわったままプールの縁に鼻をかけて眠ったようになっていま
 す。観覧通路から見ると、鼻しか見えない状態になってしまいますが、プール
 の中で鎖を体に擦りつけて気持ちよさそうです。

  なんとかして画像を撮ろうと思ったのですが、静かに近づいたつもりでも、
 飼育担当者に警戒して、プールから出てきてしまいます(写真はニュースペ
 ージ↓をごらんください)。
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=15077

  プールに入る時間帯は午前10時ころが多いようです。ゾウとしては小柄なア
 ヌーラですが、プールからあふれ出る水と、水中で暴れる様は、さすがゾウと
 思える迫力です。

  今後、本格的な夏を迎え、スプリンクラー等の追加の暑さ対策の準備も終わ
 りました。

  「多摩の主」アヌーラさん、今年の夏も無事に乗り切ってほしいものです。

                〔多摩動物公園南園飼育展示係 高橋孝太郎〕

■葛西臨海水族園■======================================================

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 ▼海の遊泳マシーン、クロマグロ
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  みなさんが「マグロ」と聞いて思い浮かぶものは、ネギトロや鉄火巻きなど
 おいしい食べ物ではないでしょうか。日本の食文化とマグロの関わりは長く、
 縄文時代の貝塚から骨が出土した記録もあります。そして、江戸時代の終わり
 ころから、江戸前寿司のネタとして、広く普及し始めたといわれています。

  さて、みなさんはこのおなじみの魚「マグロ」についてどのくらい知ってい
 ますか? マグロって何種類いるの? マグロは止まらないってホント? 今
 回は身近だけど意外と知らないマグロについてのお話です。

  世界の海には8種類のマグロのなかまがいます。その中でも葛西臨海水族園
 で飼育しているのはクロマグロです。大きなものは体長 2.5メートル、体重は
 350 キログラムにも達します。餌は魚やエビ、イカなどで、自分がすんでいる
 ところにいるものは何でも食べます。

  そして、外洋を休むことなく、生まれてから死ぬまで泳ぎ続ける生活をして
 います。なかには日本近海から太平洋を越えて、はるかアメリカのカリフォル
 ニア沖まで行って、再び日本近海へ帰ってくるものもいます。

  このように大海原を一生泳ぎ続けるクロマグロの体には、泳ぎ続けるための
 くふうがあるのです。体型はラグビーボールのような形をしていますが、これ
 は水中を高速で泳ぐための、水の抵抗を少なくする形です。

  そして、第一背びれ、腹びれ、胸びれの付け根には、溝やくぼみがあり、ひ
 れを収納することができます。こうして、できるだけ体から出っ張りを無くす
 ことにより、さらに水の抵抗を小さくしています。

  また、体温を周囲の水温より、ある程度高く保つことができる機能を持って
 いて、低い水温の中でも高い運動能力を維持することができます。

  このように、クロマグロは泳ぐために進化した、海の遊泳マシーンなのです。
 今度のお休みはクロマグロたちに会いに、葛西臨海水族園にいらしてくだい。

 ※2005年のマグロ水槽の動画はこちら↓(餌やりのようすです)
   http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/0512_04/index.html

                〔葛西臨海水族園飼育展示係 雨宮健太郎〕

■井の頭自然文化園■====================================================

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 ▼今年もオシドリが孵化しましたが……
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  井の頭自然文化園分園のオシドリ展示場では、2010年6月に入ってやっと孵
 化ラッシュが始まりました。

  6月10日に3羽、12日に6羽、14日に2羽と、昨年に比べ数も少なく、遅い
 孵化です。昨年は5月29日に初めての孵化が見られましたが、今年はなかなか
 孵らず、担当者をヤキモキさせていました。

  また、巣箱の外に放棄される卵も去年に比べて増えました(鳥は孵らないと
 判断した卵は放棄することがあります)。おそらく、4月と5月に気温の変動
 が大きい日が続いたことが原因のひとつではないかと考えられます。

  孵化を確認し、今年も来園者の方に愛らしいひなの姿をごらんいただけると
 ホッと胸をなでおろしていたのですが、ちょっと困ったことが起きてしまいま
 した。10日に孵った3羽のようすがおかしいのです。

  ふつうなら母鳥について歩くのですが、オスのあとを歩いたり、母鳥につい
 ていったかと思うと、突かれて追われたりした結果、親とはぐれてしまったよ
 うなのです。母子の認識がうまくできなかったのかもしれません。

  ひなはしきりに鳴いて歩き回っていましたが、母鳥はいっこうに現れず、ひ
 なは疲れて座り込んでしまいました。まだ子育てに慣れていない新米のメス親
 だったのかもしれません。いくら展示場の中とはいえ、親からの保護なしでは
 ひなも生きていけないので、人工育雛に切り替えることにしました。

  6月12日に孵化した6羽は、巣箱から出た当初、無事に親の世話を受けてお
 り、ひなも親の後をついて歩いていたようです。しかし、6月14日にはひなだ
 けでいるところが見られるようになり、6羽のうち2羽が死亡したため、やは
 り人工育雛に切り替えました。

  6月14日に孵化した2羽は、朝、雨に打たれ、全身びしょぬれになって震え
 ているところを発見しました。急いで体をドライヤーで乾かすと、元気になっ
 たので、他のひなたちがいる育雛箱へ移しました。

  今は、どのひなも餌をもりもり食べています。展示場には抱卵中の巣箱がい
 くつかあるので、これからも孵化が見られそうです。今度こそ、親がしっかり
 子育てしているようすをごらんいただこうと思っています。

             〔井の頭自然文化園水生物館飼育展示係 川手美咲〕

■ B O O K S ■=========================================================

 『地球温暖化と昆虫』

        桐谷圭治・湯川淳一編、全国農村教育協会、2010年2月13日刊
                   本体4,500円、ISBN978-4-88137-149-7

  昆虫は環境に敏感に反応する動物です。地球温暖化に対する反応もその一つ。
 事実、温暖化にともなって分布を広げている昆虫が多数報告されています。本
 書ではまず、温暖化や異常気象についての解説の後、ナガサキアゲハやミナミ
 アオカメムシについて休眠性や耐寒性などの観点から論じています。

  また、温暖化にともなう北進だけでなく、「種間競争」のために別の種が絶
 滅に追い込まれることもあります。本書では、分布を広げるミナミアオカメム
 シに対して、局地的に絶滅したアオクサカメムシの例が紹介されています。

  温暖化とともに、生物の「初見日」や「初鳴日」も変化しています。ただし、
 暖かくなれば早く見られる、というわけではなく、休眠の性質によっては、た
 とえば冬が来ないと勘違いして蛹が休眠から覚めにくいことも考えられます。
 モンシロチョウやホタルやアカトンボの初見日、セミの初鳴日など、本書の客
 観的なデータを見ると、単純ではないことがわかります。

  昆虫は植物との関係が深く、季節性もシンクロしていたりしますが、温暖化
 でそれぞれ反応が違うとしたら……? 餌をえり好みする昆虫と、あまり好み
 がうるさくない昆虫とではどう違うでしょうか? また、餌の量が変化したら?

  南方からやってくる害虫類の最前線である沖縄県の状況。人工的な温暖化環
 境である農業用ハウスとそこでの昆虫生態。休眠性や耐寒性などの生理現象の
 メカニズム。温暖化にともなう世代数や密度。雪と密接に関連するブナ林と昆
 虫の関係。温暖化にともなってダイナミックに変化する生態が紹介されます。

  温暖化が昆虫の生態にもたらす影響を知るとともに、その複雑な現象を理解
 するためは最適な一冊です。

 ・全国農村教育協会 http://www.zennokyo.co.jp/ の書籍紹介ページ
   http://www.zennokyo.co.jp/book/kagak/toncn.html

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  N E W S  C L I P S
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●アムールトラ出産──京都市動物園(MBSニュース、動画あり)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE100618181000360304.shtml

●出雲市でトキ基金の創設検討(山陰中央新報)
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=520318004

●国内初誕生のアフリカゾウ「タンゴ」死亡──群馬サファリパーク(産経)
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/100615/gnm1006150246001-n1.htm

※2009年3月、多摩動物公園からアフリカゾウのメス「アイ」が群馬サファリ
パークに出発。繁殖を目指していました。2010年1月のニュースはこちら↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=13553

●泳ぎが苦手なイリエワニ、「ボディーサーフィン」で長距離移動(AFPBB News)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/2734776/5859027

●移転前提に10年間は現行通り──姫路市立動物園(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0003102829.shtml

●名古屋港水族館に和歌山県太地町の町立くじらの博物館からシャチ到着
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061801000212.html (47NEWS)

●いしかわ動物園、ライチョウの種の保全のため近縁種で繁殖法習得──石川県
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20100616ddlk17040591000c.html

●コンゴ民主共和国でゴリラ赤ちゃん救出作戦(CNN.co.jp)
http://www.cnn.co.jp/science/AIC201006070013.html

●グーグルアースでサンゴ礁調査プロジェクト(CNN.co.jp)
http://www.cnn.co.jp/science/AIC201006050012.html

●メキシコ湾の原油流出事故にともなう動物の死亡数を日々報告するサイト
http://dailydeadbirds.com/

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▽本文中にしめしたリンクによって表示されるページには、ほかのページへの移
 動リンクが含まれていない場合があります。とくに東京ズーネットの「どうぶ
 つ図鑑」のばあい、完全なかたちで表示するためには、図鑑のトップページ
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▽雨の編集後記

 ・夏休み、教員の方を対象としたセミナーを開催します! 授業などにどうぞ
  ご活用ください。申込はファックスで。締切は2010年7月12日。お早めに。
   http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=15070

 ・曇時々雨とか雨時々曇とか……。梅雨は日本の季節ですが、全力で晴れませ
  んかここはひとつ。                      (大平)

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メールマガジン ZooExpress No.492 - 2010年06月18日
公益財団法人 東京動物園協会
110-0007 台東区上野公園9-83 上野動物園内
電話 03-3828-8235 FAX 03-3828-8237
e-mail: webmaster@tokyo-zoo.net
URL  : http://www.tokyo-zoo.net/ 東京ズーネット
携帯サイト: http://www.tokyo-zoo.net/ (PC版と同じです)
(c)2010 Tokyo Zoological Park Society
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