マヌルネコ「プリームラ」について(8/18更新:プリームラの展示終了について)
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2026年1月21日(2026年8月18日更新)
2026年8月18日更新:マヌルネコ「プリームラ」の展示終了について
2026年2月4日(水)より小獣館1階で展示を再開した「プリームラ」について、7月6日(月)に実施した検査の結果、腫瘍が肺へ転移している可能性が確認されました。
現在、食欲などの一般状態や行動に大きな変化はありませんが、今後は、詳しい検査と治療に専念するため、管理エリアでの飼育に切り替えます。そのため、「プリームラ」の展示は、8月30日(日)で終了します。
上野動物園の西園、小獣館で飼育していたマヌルネコのメス「プリームラ」は、治療のため2026年1月2日より展示を中止し、現在は管理エリアで飼育しています。
「プリームラ」は昨年(2025年)12月22日から繁殖を目指してオスの「クリョン」と同居を始め、順調に見えていました。しかし、12月29日に歩き方に違和感が見られたため、翌日に検査をおこなったところ、左上腕骨の骨折が確認されました。この骨折は腫瘍による病的骨折の可能性が高いと診断されました。
骨にできる腫瘍の多くは悪性で、強い痛みを引き起こすことがあります。そのため、腫瘍の転移を防ぎ、痛みを取り除くために左前肢を切除する手術をおこないました。ネコは3本足での生活にもよく適応できるため、飼育下では大きな問題なく生活できます。実際、手術から5日目には「プリームラ」は上手に歩けるようになり、痛みがなくなったことで生活の質(QOL)の向上も期待されています。
今後は「プリームラ」の体調を見ながら、展示復帰を目指していく予定です。なお、オスの「クリョン」は引き続き展示を行っています。
管理エリアで飼育している「プリ―ムラ」のようす(2026年1月11日撮影)
(2026年01月21日)

