エゾシカ「キュー」の展示を中止しています(6/20更新)

ニュース
2026年6月17日(2026年6月20日更新)

2026年6月20日追記

エゾシカの「キュー」は、前回のお知らせ以降も起立ができない状況が続いており、食欲も減退しています。

飼育担当者と獣医師が、体の姿勢を変えたり、藁などをクッションにして、キューの体にかかる負担を軽減するように努めています。

2026年6月17日

上野動物園の東園「日本の動物」で飼育しているエゾシカ「キュー」ですが、後肢のふらつきにより歩様が不安定となっていました。

2026年6月8日(月)に検査をした結果、脊椎疾患が確認され、脊髄の圧迫が強く疑われました。6月12日(金)の朝より後肢に力が入らず、起立ができなくなりました。痛みを和らげる薬などで治療をおこない、6月14日(日)には自力で立つことができました。しかし、翌日の15日(月)からは再び起立が困難となっています。

現在は室内で治療をおこないながら、静養しています。そのため、当面のあいだ、展示を中止します。

エゾシカ「キュー」の横顔
エゾシカ「キュー」(2026年5月12日撮影)