エゾヒグマ「ポン」の近況(6/21更新)
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2026年5月31日(2026年6月21日更新)
2026年6月21日追記
エゾヒグマ「ポン」は一段と全身状態が芳しくなく、ほとんど寝たきりで過ごしています。 食欲はさらに低下していますが、引き続き、「ポン」が口にできるえさを模索しながら、与える努力を続けています。薬をえさに混ぜて投与することは難しく、少しでも苦痛を軽減できるよう吹き矢による投薬治療を継続しています。しかしながら、体調が好転する兆しは、残念ながら見られない状況です。
2026年6月12日追記
展示を休止し、療養中のエゾヒグマ「ポン」ですが、全身状態は芳しくなく、休んでいる時間が増えています。
状況を見ながら、ポンが好むえさを与えていますが、食欲は減少する傾向にあり、薬をえさに混ぜて投与することが難しくなりつつあります。
引き続き身体機能の回復を目指し、吹き矢による投薬も試みています。
2026年6月3日追記
エゾヒグマの「ポン」は、2026年6月1日に園内で麻酔検査を実施しました。右目については、外傷などの明らかな異常はありませんでしたが、炎症が続いているため、点眼治療を継続します。
身体機能の低下も認められるため、非展示エリアで療養し、体力の回復を図ります。そのため、6月4日(木)より当面のあいだ、展示を中止します。
2006年2月2日に生後約2か月で上野動物園に来園したエゾヒグマ「ポン」は、今年で20歳を迎えました。
昨年2月ごろには活力の低下や関節炎の症状が見られ、一時的に展示を中止していましたが、2025年4月18日より展示を再開していました。
その後は大きな体調の変化なくすごしていましたが、5月22日ごろから右目の目やにが目立つようになり、活力がやや低下しているようすも見られています。
もともと、関節炎などの症状に対し昨年から投薬管理をおこなっていますが、今回、眼の異状が加わり、なかなか改善が見られないため、6月1日に麻酔下での検査を実施する予定です。
検査後の体調を踏まえて翌日以降の展示を慎重に検討するため、6月2日以降の展示を中止する場合もあります。

