私たちの理念

東京動物園協会では私たちの使命に基づいた、3つの基本方針を掲げています。
その3つの基本方針を達成するため、4つの視点に基づいた具体的な取組みを推進しています。

使命

1.動物園及び水族園の事業の発展復興を図ること

2.動物とその生息環境について知識を広め、人と動物の共存に貢献すること




東京動物園協会は、戦後まもない昭和23 年に「動物に親しみ、動物愛護の心を養うことはヒューマニティーヘの最短距離の一つと信じ」「民衆的な動物園事業の健全な発展を熱望」(設立趣意書より)して設立されて以来、動物園事業の発展振興と動物愛護思想の普及を目的として、各種事業を意欲的に推進してきました。

昭和27年1月には高松宮宣仁親王に、平成元年8月には常陸宮正仁親王に総裁へのご就任を戴き、一歩一歩着実に事業を展開しています。

昭和61年には東京都の監理団体となって都立動物園の管理業務の一部を受託し、さらに平成18年4月からは、都立動物園・水族園4園において、「指定管理者」として飼育業務を含む事業運営を全面的に担っています。そして、平成22年4月には当協会の実施する事業の高い公益性が認められ、「公益財団法人」として認定され、現在にいたります。

平成30年11月、東京動物園協会は協会創立70周年を迎えました。設立当初の想いを引き継ぎながら、動物園・水族園の発展振興と人と動物の共存に貢献していきます。

3つの基本方針

1.展示の工夫と快適な観覧環境の提供による、楽しみながら学べる動物園・水族園の提供

2.国内外の動物園・研究機関との協力による、野生生物の保全への貢献

3.公益法人の制度的特徴を生かした、公益性と経営感覚を併せ持った施設運営

4つの取り組み

1.動物を「まもり、育てる」取り組み

希少種を中心に飼育動物の繁殖に力を入れ、国が推進する保全活動にも積極的に協力することで、
動物園外にも保全活動を広げ、生物多様性の保全に貢献していきます。

2.動物のことを「伝える」取り組み

来園者が野生生物本来の魅力を実感できる展示を実現します。
また、来園するたびに新しい発見がある、新鮮な動物園をめざします。
教育普及スタッフや飼育展示スタッフなど園内スタッフが来園者の発見をサポートし、誰もが動物のことを学べる場を提供します。

3.「ようこそ」の心を表す取り組み

「安心、安全、快適」が、最も重要な来園者へのサービスと考え、より良い施設管理を実現します。
園内のサイン、解説パネル、休憩施設などの整備を進め、積極的に来園者とのコミュニケーションを図り、親しみやすい雰囲気づくりを心がけます。

4.「経営感覚」に富んだ取り組み

活気あふれる動物園をめざし、様々な工夫を行っていきます。
基金事業をはじめとする都民や民間企業との協働による企画などを積極的に推進します。