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エゾヤチネズミ
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名称
エゾヤチネズミ
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
北海道、利尻島、礼文島、大黒島、天売島、焼尻島
体の大きさ
頭胴長110〜142mm、尾長39〜55mm、体重20〜50g
えさ
草食性で、食物繊維を多く含む物を好みます。ほかに、果物や種子、少量の動物質を食べます。冬には、樹皮も食べます。動物園ではマウス用ペレットや草食獣用ペレットなどをあたえています。
特徴
シベリアから朝鮮半島北部にかけて広く分布するタイリクヤチネズミの亜種です。ときに大発生し、植林地に被害をあたえるため、害獣とされています。また、肉食獣や猛禽類の重要なえさともなっています。北海道で問題となっている寄生虫、エキノコックスの中間宿主でもあります。冬でも冬眠せず、雪の下にトンネルを掘って生活し、繁殖例も見られます。

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