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このサイトで紹介している生物さくいん
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このサイトに関するあれこれ
このサイトで紹介している生物さくいん |
*このサイトで紹介されている生き物のうち、葛西にいるもののさくいんです。 |
名 前(別 名) | 目 | 科 | 英 語 名 | 学 名 | 解 説 |
アカシュモクザメ (ハンマーヘッド シャーク) |
メジロザメ目 | メジロザメ科 | scalloped hammerhead | Sphyrna Lweini | G・C・E |
アカマツカサ | キンメダイ目 | イットウダイ科 | bigscale soldierfish | Myrjpristis berndti | ×・×・E |
イシガキフグ | フグ目 | ハリセンボン科 | ─ | Chilomycterus reticulatus | ×・×・× |
イワトビペンギン | ペンギン目 | ペンギン科 | rockhopper penguin | Eudyptes chrysocome | G・×・E |
ウツボ | ウナギ目 | ウツボ科 | moray | Gymnothorax kidako | ×・C・E |
ウマヅラハギ | フグ目 | カワハギ科 | ─ | Thamnaconus modestus | ×・×・× |
オオスジイシモチ | スズキ目 | テンジクダイ科 | ─ | Apogon doederleini | ×・×・× |
カエルウオ | スズキ目 | イソギンポ科 | blenny | Istiblennius enosimae | G・×・× |
カツオ | スズキ目 | サバ科 | skipjack tuna | Katsuwonus pelamis | ×・C・E |
キハダ (キワダ、シビ、イトシビ) |
スズキ目 | サバ科 | yellowfin tuna | Thunnus albacares | G・×・× |
キンギョハナダイ (ハナダイ) |
スズキ目 | ハタ科 | lyretail anthias | Pseudanthias swuamipinnis | G・C・E |
キンメダイ | キンメダイ目 | キンメダイ科 | slender alfonsino | Beryx splendens | G・C・E |
グースフィッシュ (アングラーフィッシュ) |
アンコウ目 | アンコウ科 | goosefish | Lophius americanus | ×・C・E |
クマノミ | スズキ目 | スズメダイ科 | Clark's anemonefish | Amphiprion clarkii | G・C・E |
クロマグロ | スズキ目 | スズキ科 | bluefin tuna | Thunnus thynnus | G・C・E |
コウイカ | コウイカ目 | コウイカ科 | ─ | Sepia esculenta | ×・×・× |
ゴンズイ | ナマズ目 | ゴンズイ科 | striped catfish | Plotosus lineatus | G・C・E |
サザン グローブフィッシュ | フグ目 | ハリセンボン科 | Southern globefish | Diodon nichthmerus | ×・C・E |
シマキンチャクフグ | フグ目 | フグ科 | ─ | Canthigaster valentini | ×・×・E |
スポッテッド ラットフィッシュ | ギンザメ目 | ギンザメ科 | spotted ratfish | Hydrolagus colliei | G・C・E |
スマ (ヤイト) |
スズキ目 | サバ科 | eastern little tuna | Euthynnus affinis | G・×・× |
ゼブラキンチャクダイ | スズキ目 | キンチャクダイ科 | ─ | ─ | ×・×・× |
タマカエルウオ | スズキ目 | イソギンポ科 | blenny | Alticus saliens | G・C・E |
テールド ソール | カレイ目 | ササウシノシタ科 | tailed sole | Aseraggodes klunzingeri | ×・×・× |
テングダイ | スズキ目 | カワビシャ科 | striped boarfish | Evistas acutirostris | G・C・E |
ドクウツボ | ウナギ目 | ウツボ科 | giant moray | Gymnothorax javanicus | ×・×・× |
トビエイ | エイ目 | トビエイ科 | eagle ray | Myliobatis tobijei | G・C・E |
トビハゼ | スズキ目 | ハゼ科 | mudskipper | Periophthalmus modestus | G・C・E |
ナーサリーフィッシュ (コモリウオ) |
スズキ目 | クルトゥス科 | nursery fish | Kurtus gulliveri | G・C・E |
ニセゴイシウツボ | ウナギ目 | ウツボ科 | blackspotted moray | Gymnothorax melanospilus | ×・×・× |
ネズミフグ | フグ目 | ハリセンボン科 | porcupinefish | Diodon hystrix | ×・×・× |
ノコギリハギ | フグ目 | カワハギ科 | ─ | Paraluteres prionurus | ×・×・× |
ハガツオ (キツネ) |
スズキ目 | サバ科 | oriental bonito | Sarda orientalis | G・×・× |
フェアリーペンギン (コガタペンギン) |
ペンギン目 | ペンギン科 | little penguin | Eudyptula minor | G・×・E |
ブルズアイ ジョーフィッシュ | スズキ目 | アゴアマダイ科 | bullseye jawfish | Optistognathus scops | G・×・× |
プレイス | カレイ目 | カレイ科 | plaice | Pleuronectes platessa | G・×・× |
フンボルトペンギン | ペンギン目 | ペンギン科 | Humboldt penguin | Spheniscus humboldti | G・×・E |
ベニゴンベ | スズキ目 | ゴンベ科 | ─ | Neocirrhites armatus | ×・×・× |
ホウボウ | カサゴ目 | ホウボウ科 | bluefin searobin | Chelidonichthys spinosus | G・C・E |
ホウライヒメジ (アカカタカシ、メンドリ) |
スズキ目 | ヒメジ科 | white-lined goatfish | Parupenueus Ciliatus | ×・C・E |
ホンソメワケベラ (クリーナーフィッシュ) |
スズキ目 | ベラ科 | bluestreak cleaner wrasse | Labroides dimidiatus | G・C・E |
マイワシ | ニシン目 | ニシン科 | pilchard sardine | Sardinops melanostictus | ×・C・E |
マンボウ | フグ目 | マンボウ科 | Ocean sunfish | Mola mola | G・C・× |
ミズクラゲ (ヨツメクラゲ) |
ミズクラゲ (旗口クラゲ)目 | ミズクラゲ科 | moon jellyfish | Aurelia airita | G・×・× |
ミドリフサアンコウ | アンコウ目 | アンコウ科 | sea toad | Chaunx abei | G・×・× |
ムツ | スズキ目 | ムツ科 | Japanese bluefish | Scombrops boops | G・×・× |
メガネモチノウオ (ナポレオンフィッシュ) |
スズキ目 | ベラ科 | humphead wrasse | Cheilinus undulatus | G・C・E |
ランプサッカー | カサゴ目 | ダンゴウオ科 | lumpsucker | Cyclopterus lumps | G・C・E |
リーフィ シードラゴン | トゲウオ目 | ヨウジウオ科 | leafy seadragon | Phycodurus eques | G・C・E |
参考&お勧め資料 |
*おおざっぱに言って、次のような分け方をしてみました。 |
葛西臨海水族園(監修) 2000 カード図鑑5・魚類 東京動物園協会 葛西の水族園で売っているカード図鑑の魚版です。約50種以上の魚の写真と解説がカードになっています。他に哺乳類両性類や昆虫などもあります。 葛西臨海水族園 情報資料室 展示生物情報検索システム葛西の情報資料室にある検索システムです。画面を指でさわって、名前や水槽、体の形や色などから検索することができます。 葛西臨海水族園(監修) 1999 葛西臨海水族園グラフ 東京動物園協会葛西の写真集です。多くの種の写真と解説、それに水族園全体や魚全般についての解説のページなどもあります。 写真展「変態 metamorphoses」チラシ広告何年か前に葛西でこのような写真展が開催されたようです。そのチラシが、世界の海と渚の生物の間の通路横に置いてあります(2001年12月現在)。その時の写真パネルと思われるものもそこに展示してあります。ただのチラシと言って侮れませんよ?これ1枚でも変態のことが写真つきでよくわかります。 |
岡村 収・尼岡邦夫(編) 2001 日本の海水魚(第3版) 山と溪谷社 中型の図鑑です。比較的手頃で、解説や写真の豊富なものと言えば、これがお勧めです。ひとつわがままを言うならば、日本の魚だけでなく、世界の他の地域の魚についてもこんな図鑑があったらいいなぁ……。 益田 一 1999 海洋生物ガイドブック 東海大学出版会ガイドブックと言うだけあってハンディで、海に持っていくのにちょうどよい感じです。魚だけでなく、イカやエビ、サンゴの類も写真つきで載っています。 西村三郎 1999 検索入門 海岸動物(第2版) 保育社魚以外の生物を中心に載っている、これもなかなかハンディな図鑑です。解説のページの上にはトピックのようなものがいろいろ書かれていて、もりだくさんの内容です。 東京動物園協会 東京ズ−ネット内 どうぶつ図鑑名前を直接入力して検索したり、分類ごとにまとめて見ていくこともできます。葛西にいないものもいくつか載っています。逆に葛西にいるのに載っていないものもありますが、載っているものはみんな写真つきです。大きく表示させることもできるので、お勧めですよ。 |
川端裕人 2001 ペンギン、日本人と出会う 文藝春秋 タイトルと言い、装丁と言い、とにかくペンギン好きなら間違いなくひとめ惚れする本です。野生では日本に生息しないペンギンがどのように日本人に知られ、また好かれるようになったのかが書かれています。ペンギンたちが現在置かれている(野生、飼育下とも)状況がよくわかります。ただ単にペンギンが可愛くて好き、というだけでなく、いろいろ考えさせられる本です。語り口はやさしくて比較的読みやすいので、非常にお勧めです。 ニコラス・ウェイド(編)、片岡輝男(監修)、師岡亮子(訳) 1998 恋のかけひきはグッピーに学べ(サイエンスタイムシリーズ:魚) 翔泳舎ニューヨークタイムズのサイエンスコラムとして書かれていたもののうち、魚に関するものを集めたものです。面白い魚のエピソードもたくさん入っていますが、元々書かれていた場の性質上なのか、環境問題に訴える内容がかなり多い印象があります。文章はとても読みやすいです。 尼岡邦夫(編著) 2001 魚のエピソード-魚類の多様性生物学- 東海大学出版会全部で16のエピソードが入っています。トピックで取り上げた内容は、この本に書かれたものをかなり参考にさせていただきました。一般向けを意識しているとある通り、早く先を読んでいきたくなるようなタイトルや文章が使われているのがなかなか魅力的です。 小嶋吉雄・高井明徳 1995 魚の世界-ミクロからマクロへ-(ポピュラー・サイエンス) 裳華房ポピュラーとあるけどちょっと専門的かも……遺伝子の話が得意な人にはとても面白いのかも知れません。もちろん、そうでない方も、読んでいるうちになんとなくその面白さはわかってくるような感じでした。魚の染色体って、人間みたく数がきちんと決まっているわけじゃないみたいですよ? 桑村哲生・狩野賢司(共編) 2001 魚類の社会行動1 海游舎表紙が相当すごいです。ジョーフイッシュの仲間のオスの写真なのですが……何が写っているのかはお楽しみ。ぜひ本屋さんなどで探してみてください。シリーズ1冊目のこの本では、繁殖戦略の話を中心とした話題が載っています。いくつかの研究それぞれについてプロセスが細かく書かれていて、専門的な書き方をしている部分は少しとっつきづらいかも知れませんが、人間がどのように魚のことを知ることができてきたのか、ということがうかがえます。あと2冊続刊だそうです。発行が待ち遠しい……。 |
直接参照はしていないけれど、ちょっと気になっているもの 本屋さんに行くと、海の写真集がたくさんあって、観ているときりがありません。特に自分の気に入ったものがあれば、自分の手元に置いて、ことあるごとに眺めるというのも楽しいかも知れませんね。有名なのは、中村庸夫さんでしょうか。 |
このサイトに関するあれこれ |
このサイトで紹介している生き物について
ここで紹介したものが葛西の全てではありません。他にももっとたくさん、紹介したい生き物はいたのですが、ファイルの容量や時間的な制約のため、約50種となっています。 あまり(、というかほとんど)写りのいい写真がなくて申し訳ありません。まぁ、フラッシュが使えないのでこんなものです。特にマグロなど、フラッシュの光に驚いて、アクリル板にぶつかるなどして生き物が怪我をしてしまわないように、葛西ではフラッシュ撮影禁止になっています。魚たちを可愛く撮ってやりたいのはやまやまですが、我慢するしかないですね。その代わり、その姿をしっかり目に焼きつけていくのがいいと思います。 それほど明確ではないのですが、このサイトを作成するに当たり、漠然と、親子(小学生くらい)を想定していました。トピックスに関しては、親「子」と言ってもかなり大人の方限定向けのようになっています。あまりうまくまとめられなかったので……すみません。興味のある方は、参考&お勧め資料の方に直接当たってみてください。 制作環境、動作チェックこのサイトはmac(画像の一部はwin)で作成しました。動作チェックは17インチのモニタを用い、mac(OS9)とwin(98)のNN(4.7)とIE(5.0)で行っています。 Special thanks to: お話を聞かせてくださった飼育係のSさん。資料などを見せてくださった葛西のTさん。魚との接し方や写真の撮り方など教えてくださったダイビングショップの方々。生き物たちの行動や生態に関する資料情報を提供してくださったHさん。サイト作成に関する技術的なアドバイスをしてくれたAさん。それから葛西の生き物たちと、このサイトを見てくださった方々。 |
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