公益財団法人東京動物園協会が運営する「東京動物園協会野生生物保全基金」は、支援を差し上げた方々の活動報告講演会を毎年3月に開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、今年もオンラインで開催します!
今回、助成対象者の方々には活動成果を動画で報告していただきました。対象は直近の完了年度である2020年度の活動です。どうぞご覧ください。
東京動物園協会野生生物保全基金は、公益財団法人東京動物園協会が運営する助成基金です。設立趣旨のひとつである「人と動物の共存への貢献」を一層進めるために、野生生物保全活動に取り組む方々の支援を目的として、助成金交付事業を実施しています。
また本基金は、基金の趣旨に賛同される方々の支援によって成り立っています。ぜひとも基金への寄付のご協力をお願いいたします。詳しくは「
寄付のお願い」をご覧ください。
▶目次
河原 淳 氏
トウキョウトガリネズミの繁殖生態に関する研究
◎トウキョウトガリネズミの出産に関する報道発表など
・東京都建設局
トガリネズミ類の繁殖生態解明の取組成果(2021年10月14日)
・多摩動物公園(東京ズーネット)
トガリネズミ類の繁殖生態解明の取組み成果(2021年10月14日)
世界初のトウキョウトガリネズミの出産に出会うまで(2022年1月4日)
◎河原淳氏のトウキョウトガリネズミの研究に関するサイト
トウキョウトガリネズミ(LEAST SHREW)
トガリちゅ~部 部員かわはら(YouTube)
愛知県立一宮高等学校 生物部
タナゴ属の産卵行動の誘発と人工的産卵装置の開発 〜イタセンパラ保護のために〜
イタセンパラ保護啓発活動
※愛知県立一宮高等学校生物部の実施している
イタセンパラに関するアンケートにご協力いただけますと幸いです。
特定非営利活動法人ビーリア(ボノボ)保護支援会
コンゴ民主共和国ルオー学術保護区とその周辺地域における野生ボノボの保全活動
ダイトウコノハズク保全研究グループ
希少亜種ダイトウコノハズクの利用環境の解析による採餌戦略解明の試み
◎
ダイトウコノハズク保全研究グループHP
シロハラサギ保全チーム
絶滅が危惧されるシロハラサギの保護施設のブータン王国飼育者の飼育放鳥技術の向上(新型コロナウイルスによる社会的混乱によってブータン王国から飼育者が来日できないため、現在のシロハラサギ保全においてもっとも緊急の課題である「絶滅危惧鳥類シロハラサギの域外飼育のためのケージの建設」に使途を変更しました)
(2022年03月13日)
(2022年10月18日:シロハラサギ保全チームを追加)
(2023年04月29日:戸金 大 氏・秋田耕佑 氏・阿南一穂 氏を削除)