メールマガジン「ズー・エクスプレス」の
のNo.22(2001年8月24日)と
No.104(2003年3月22日)でおしらせした、コビトマングースとセバタンビヘラコウモリの餌やりですが、曜日がかわりました。
どちらも「土曜日・日曜日・祝日」となりました。時間帯は、コビトマングースが午後3時ごろ、セバタンビヘラコウモリが午前11時ごろです。
コビトマングースは、硬い餌をたべるとき、「股」(後足のあいだ)を通して、うしろの岩などになげつけて割る、かわった習性があります。上野動物園の小獣館では、ホロホロチョウやニワトリの卵(ゆで卵)をあたえています。壁に向かって、股のあいだからシュートする、ユニークな食事風景を見にきませんか?
また、セバタンビヘラコウモリは、鼻先にある「ヘラ」が特徴的な、中南米に生息しているコウモリ。おもな餌は、バナナ、りんご、オレンジ、パパイヤ、キーウィ、新世界ザル用ペレットとドッグフード。
そして、フルーツジュースを給餌ビンに入れ、枝からぶらさげて与えています。ようすをはかるように寄ってきて、羽ばたきながら飲んでいきます。餌を飲むようすは、
「東京ズーネットBB」(Vol.4)でも、動画で公開中! スローモーションでじっくりごらんください。
(2003.5.16)