アフリカゾウのマコが急逝しました
└─2011/07/29
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2011年7月29日、多摩動物公園のアフリカゾウのメス「マコ」が死亡しました。
マコは、1967年7月21日に東アフリカからメスの「アコ」とともに当園に来園し、長くみなさんに親しまれたアフリカゾウでした。また、「アコ」と並び、国内最高齢(推定46歳)のアフリカゾウでした。
マコはここしばらく、歩き方がおぼつかなく、様子を見ていましたが、今朝死亡が確認されました。死因は呼吸不全でした。
マコの死亡後、多摩動物公園のアフリカゾウはメス2頭となりました。
なお、来園者献花台を設置します。
期間:2011年7月30日(土)~8月9日(火)
場所:アフリカゾウ展示場前バオバブの木内
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