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スイギュウのメス「ハルナ」が死亡しました
 └─多摩  2015/12/18

 2015年12月17日、多摩動物公園で飼育していた、メスのスイギュウ「ハルナ」が死亡しました。25歳でした。死因は老衰で、これにより多摩動物公園からスイギュウはいなくなりました。


スイギュウの「ハルナ」

 ハルナは1990年7月18日に愛媛県立とべ動物園で生まれ、1996年9月に多摩動物公園へ借り受けにより移動してきました。2年前の2013年にオスのアカギが死亡し、1頭で飼育されていましたが、2015年の秋頃より足が弱り、10月からは室内で治療に専念してきました。

 プールにゆったりとつかるハルナの姿は人気があり、多くの人に愛されていたスイギュウでした。治療中も心配されている多くのお客様よりお声がけをいただき、大変感謝しております。ありがとうございました。

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(2015年12月18日)


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