国内の飼育下において、今期初めてのトキのひなが誕生しました
ニュース
2026年04月01日 00:00
多摩動物公園では、環境省が進めるトキ保護増殖事業に協力するため、佐渡トキ保護センターから2007年に2ペアを預かって飼育を開始しました。その後、ペアの追加や交代を経て、現在も非公開での飼育繁殖をおこなっています。
現在国内では当園を含め7施設で繁殖に取り組んでいますが、この中で今期最初となるトキのひなの誕生が確認されましたのでお知らせします。
孵化したひな(2026年4月1日撮影)
孵化の状況
産卵日 2026年3月2日(月)
孵化日 2026年3月31日(火)
ペア CQペア
メス:838/CC/21(4歳)
2021年5月6日 佐渡トキ保護センター生まれ
2023年10月30日 多摩動物公園受入れ
オス:878/CI/22(3歳)
2022年5月6日 佐渡トキ保護センター生まれ
2023年10月30日 多摩動物公園受入れ
産卵場所 多摩動物公園 繁殖ケージA(非公開施設)
経緯
このペアは、3月2日、4日、8日、11日に産卵し、両親が交代で抱卵していました。3月2日に産卵した卵が3月31日(火)20時08分に孵化しました。ひなの状態は良好で、両親は残りの卵とともにひなの世話をしています。
当園での飼育状況(2026年4月1日現在)
7羽(オス4羽、メス3羽、不明1羽) ※今回孵化したひなを含みます。
日本国内の飼育状況(2026年3月31日現在)
7施設 163羽
資料:佐渡トキ保護センター(新潟県報道資料)
孵化直後のひなと世話をする親鳥のようす(2026年3月31日撮影)
(2026年04月01日)

