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クロヅルの「イチコ」が死亡しました
 └─2015/04/09

 2015年4月9日、井の頭自然文化園の水生物園で飼育していたクロヅル「イチコ」の死亡を確認しました。死因は心不全でした。


イチコ

 「イチコ」は、1959年3月6日に来園しました。生まれた年は不明ですが、56歳以上の非常に高齢でした。一緒に来園したオスの「キュー」(2002年に死亡)との間に9羽のヒナを育て、1969年の繁殖は、国内初のものでした。

 ・関連ページ:井の頭自然文化園の繁殖賞実績
        繁殖賞とは

(2015年04月09日)
(2015年04月09日17:30、死因追記)


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