ニュース
ユキヒョウの赤ちゃん、名前決定!
 └─多摩  2008/06/13

 2008年4月9日、多摩動物公園でユキヒョウの赤ちゃんが3頭誕生! 名前を募集していました。ニュースはこちらです。

 生まれたのはオス3頭。そのうち1頭は、カザフスタン大使館に名前をつけていただきました。その名は──「ハン」。

 残る2頭については、2008年4月20日から4月26日まで、園内で投票していただきました。日本らしい名前をつけていただこうと、日本の伝統色40色の中から選んで投票していただきました。総投票数 608票の中から、決定したのは、コハク(46票)とスオウ(28票)。

 ハン、コハク、スオウの3頭は、現在、母親のおっぱいを飲み、順調に育っています。歩き方も上達し、階段の上り下りもできるようになりました。5月16日のニュース「ユキヒョウ、子どもたちの成長記録」はこちら

 2008年6月14日(土)の午前11時から正午、園内ウォッチングセンター「動物ホール」で命名式(名前の発表と成長記録の紹介)をおこないます。

 ユキヒョウの赤ちゃんは、2008年6月14日(土)から公開します。初日は、午後1時30分から3時30分。15日以降、当分のあいだ、午前9時30分から午後1時30分。場所はアジア園ユキヒョウ舎のガラス展示場です。なお、動物の体調や天候などによって、ご覧になれないことがあります。

 ユキヒョウは、すぐ上↑の記事でご紹介したモウコノウマと同様、東京ズーストック種の一種。多摩動物公園では繁殖に力をそそいでいます。

(2008年06月13日)



ページトップへ