多摩動物公園で飼育していたオスのチンパンジー「ラッキー」が死亡しました。

死亡したチンパンジー

　名前　　ラッキー
　性別　　オス
　年齢　　25歳　（1989年１月５日　多摩動物公園生まれ）
　死亡日　2014年１月９日
　死因　　急性心不全

死亡の状況

　１月９日、ラッキーは午前中から予備放飼場（非公開施設）におり、13時30分にエサを食べているところも確認されるなど、特段変わったようすはありませんでした。
　しかし15時15分頃、ラッキーが倒れているところを飼育担当者が発見し、状態を確認しましたが、残念ながらすでに死亡していました。

当園での飼育状況

　ラッキーを除くと、20頭（オス５、メス15）です。


◎過去の関連記事
・チンパンジー、オス同士の熱き戦い（2013月11月22日）
・チンパンジーの「ジン」誕生ニュース（2008月8月15日）　※父親はラッキー
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写真：チンパンジーの「ラッキー」

（2014年01月10日）