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「どうぶつと動物園」2024年冬号ができました!
 └─ 2024/01/06
 冬号は表紙に上野動物園のニシゴリラが登場。今年2才になる“スモモ”が、人工哺育をへて群れに戻るまでの道のりを飼育レポートでご紹介します。

 「海岸に漂着する海棲哺乳類が教えてくれること」では、国立科学博物館の田島木綿子さんに、海の調査で分かるさまざまことや動物の体を標本として残すことの意義についてご執筆いただきました。

 ほかにも、野生の希少種を守っていくために動物園がおこなっている取り組みや、卵の形の不思議をさぐる研究など、情報満載でお届けします。

 「どうぶつと動物園」は東京動物園友の会の雑誌です。年会費 2,000円。友の会への入会資料請求は、こちらのページをご覧ください。

【最新号(2024年冬号)の目次から】 ※2024年冬号 お詫びと訂正
[表紙]
 上野動物園のニシゴリラ 表紙説明……仲村 賢
クイズ 誰の“フン”?
[上野動物園]
 ニシゴリラの子の人工哺育  “スモモ”が群れに戻るまで……仲村 賢
海岸に漂着する海棲哺乳類が教えてくれること……田島木綿子
[上野動物園]
 希少種オガサワラカワラヒワを飼わずに守る
  カワラヒワによる飼育技術確立の取り組み……高橋幸裕
[葛西臨海水族園]
 ウミガラスから探る、卵のかたちの不思議……野島大貴
読者の誌上写真展
[詩とイラスト]
 トナカイ……詩・木坂 涼 イラスト・長谷川義史
[ヒト、どうぶつを語る]
 辰年の竜(りゅう)たちに寄せて……ツク之助
[動物園講演会より]
 ムササビは甘味やうま味が分かる?……岡崎弘幸
動物園の話題──東京から/国内から/海外から
Book Reviews どうぶつの本
[井の頭自然文化園]
 カイツブリが生まれました!

ほか

(2024年01月06日)




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