春号は表紙に井の頭自然文化園のモルモットが登場。
本文記事では、多摩動物公園で飼育しているオオアシトガリネズミの繁殖に成功するまでの取り組みや発見をご紹介します。順天堂大学の野尻太郎さんには、コウモリが発する超音波の起源など、体の形づくりから見える進化について最新の知見をご紹介いただきました。さらに、上野動物園のアジアゾウ「アルン」の成長とゾウ飼育法変更にともなう工事やトレーニングの記事や、都立動物園・水族園における「ふれあい」活動の見直しやあらたな取り組みに関する記事など、動物園からの話題をお届けします。
「どうぶつと動物園」は東京動物園友の会の雑誌です。年会費 2,000円。友の会への入会資料請求は、
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【最新号(2024年春号)の目次から】
[表紙]
井の頭自然文化園のモルモット 表紙説明……山口真理子
[上野動物園]
スマトラトラの子どもたち成長中
[多摩動物公園]
オオアシトガリネズミの繁殖
飼育下での新たなアプローチと見えてきたこと……川上壮太郎
[上野動物園]
アジアゾウ“アルン”の成長とゾウ舎での出来事……山口翔平
繁殖・飛行・超音波
形づくりに見るコウモリの進化と多様性……野尻太郎
読者の誌上写真展
あらたな“ふれあい”の取り組み……天野未知 馬島洋
[詩とイラスト]
オオサンショウウオ……詩・木坂 涼 イラスト・長谷川義史
[ヒト、どうぶつを語る]
ウミガメボランティアと玉手箱……上田博文
[動物園講演会より]
世界のモグラに会いに行く……川田伸一郎
動物園の話題──東京から/国内から/海外から
Book Reviews どうぶつの本
[多摩動物公園]
祝!ライオンバス60周年
ほか
(2024年04月03日)