繁殖と避暑のため冷房室で飼育していた「オウサマペンギン」は、2022年9月27日(火)から屋外の展示場でご覧いただけます。
オウサマペンギンは、南極近くの涼しい気候の島でくらしています。彼らにとって日本の夏はすごしにくいため、葛西臨海水族園では、毎年、春ごろになると冷房完備の部屋に移して「避暑」をさせるとともに、繁殖の取組みをしています(冷房室への移動の
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夏もすぎ、気温が下がってきたので、みなさんの前に再び登場します。なお、天候によっては展示を中止する場合があります。ご了承ください。
8月13日に生まれたひなと親は引き続き冷房室で飼育しています。ようすは観覧エリアに設置した専用のモニターで観察できます(ひなについての
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(2022年09月26日)