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オウサマペンギンのひなの名前が「ロワ」に決まりました
 └─ 2019/12/12

 葛西臨海水族園では、2019年8月6日(火)にオウサマペンギンの「ソラ」と「レイ」の間にひなが生まれました(誕生のお知らせはこちら)。産まれたひなは、フランス語で王様を意味する「ロワ」と命名しました。

 ロワは11月7日(木)から屋外の展示場に登場しました。すでに両親と並ぶ大きさですが、幼鳥特有の茶色いフワフワの羽毛に全身覆われ、大きく高い声で両親にえさをねだるようすなどが観察されています。

 オウサマペンギンたちは、気温が高くなる5月頃には避暑と繁殖のため屋内の冷房室に引っ越しをしますので、このようすを直接観察できるのは今だけです。ぜひお早めに、「ロワ」に会いにきてください。

 ※2020年7月5日追記:ロワは、遺伝子検査による雌雄判別の結果、メスと判明しました。
寝ているロワ
両親とロワ

(2019年12月12日)
(2020年07月05日:雌雄判別の結果を追記)


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