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2020年は子年で、十二支動物はネズミ。
日本人にとってのネズミは、コメなどの大切な食料を食い荒らす害獣である一方、大黒天の使いとして子孫繁栄や五穀豊穣を象徴する縁起のいい霊獣でもあり、また江戸時代には白黒のぶちネズミがペットとして流行するなど、さまざまな顔をもつ動物です。
現在、日本にはアカネズミやカヤネズミといった山林などにくらすノネズミのほか、民家などにすみつくイエネズミ(ハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミ)が生息しています。
都立動物園でも多くのネズミの仲間(齧歯類)を飼育していますが、中にはトウキョウトガリネズミのような、名前に「ネズミ」がつくのに齧歯類ではない「ネズミ」もいます。そして水族園にも実は「ネズミ」が。その名はネズミフグ。
新年を迎える都立動物園・水族園では、子年にちなんでネズミがテーマの企画展やイベントを実施します。くわしくは下記リンクをごらんください。
・上野動物園の新年イベント2020
・多摩動物公園の新年イベント2020、多摩動物公園 干支のイベント2020
・葛西臨海水族園の新年イベント2020
・井の頭自然文化園の新年イベント2020
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左上:ハツカネズミ(上野動物園) 左下:トウキョウトガリネズミ(多摩動物公園) 右上:カヤネズミ(井の頭自然文化園) 右下:ネズミフグ(葛西臨海水族園)
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撮影:公益財団法人東京動物園協会(神田賢太郎) ©2019 Tokyo Zoological Park Society |
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・ | 写真は 2,000 x 1,331ピクセル、フォーマットはJPEG、カラーモデルはRGB。ファイルサイズは約2MBです。 |
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