2021年は丑年で、十二支動物はウシ。
日本人にとってのウシは、農耕に欠かせない大切な家畜であり、運搬や輸送の手段でもあり、また病気の平癒を願う「なで牛」などとしても親しまれた、古くから身近な動物です。
現在、日本に残る在来牛は見島牛と口之島牛の2種類となりましたが、上野動物園ではそのうちの見島牛を飼育しています。
都立動物園では数種のウシ科動物を飼育しています。ニホンカモシカは名前に「シカ」がつきますが、れっきとしたウシのなかまです。そして葛西臨海水族園からは、ツノがウシのように見えるオルネートカウフィッシュ(Ornate
cowfish)が登場。
2021年の年賀状は、ウシの写真でつくってみてはいかがでしょうか。
こちらのページから 画像をダウンロードして年賀状にご利用ください(
個人の非営利使用に限ります)。
 見島牛 (上野動物園) |  オルネートカウフィッシュ (葛西臨海水族園) |
 ゴールデンターキン (多摩動物公園) |
 ニホンカモシカ (井の頭自然文化園) |
(2020年12月08日)