井の頭自然文化園での写真展「はな子のいる風景」
井の頭自然文化園で写真展「はな子のいる風景」を開催します。
会期 2017年9月9日(土)〜10月15日(日)
会場 井の頭自然文化園 彫刻館 B館
主催 井の頭自然文化園
アジアゾウのはな子は、1954年に7歳で井の頭自然文化園に来園し、2016年5月26日に69歳で死亡しました。さまざまな時期に幅広い世代の人々に親しまれたアジアゾウの「はな子」。
昨年2016年、はな子の記録、そして井の頭自然文化園の記録を収集し、後世に伝えるため、写真や映像を広く募集しました。それが吉祥寺美術館と共催でおこなった「アジアゾウはな子の記録と記憶を集める」です。
この呼びかけに対して、多くの方々から写真等を提供していただきました。今回、それらの写真の一部を井の頭自然文化園の彫刻館B館で展示します。
多くの方々に愛され、見守られてきたはな子のこれまでを、みなさんの記憶とともに振り返ります。
また、アジアゾウ舎では、はな子に関する特設展も実施しています。あわせてご覧ください。
※彫刻館B館は、井の頭自然文化園閉園の30分前、16時30分で閉館しますのでご注意ください。
※井の頭自然文化園は17時閉園です。入園および入園券・年間パスポートの販売は16時までです。 |  撮影者提供、1965年9月 |
 撮影者提供、1969年6月 |
JR吉祥寺駅南北自由通路(はなこみち)での写真展
市井の人々の記録を目的としたアーカイブプロジェクト「AHA!」が企画し、武蔵野市立吉祥寺美術館が発行する記録集『はな子のいる風景──イメージを(ひっ)くりかえす』に収録された写真の一部を展示します。主催は吉祥寺美術館。
会期 2017年8月21日(月)〜10月15日(日)
会場 JR吉祥寺駅南北自由通路(はなこみち)ポスターケース
主催 武蔵野市立吉祥寺美術館
※記録集『はな子のいる風景』については、
吉祥寺美術館のページをご覧ください。
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