多摩動物公園では8月12日の「世界ゾウの日」に合わせて、ゾウの生態と野生の現状を伝えるパネル展示を開催します。

　当園で飼育しているアジアゾウとアフリカゾウの生態や、野生で絶滅の危機にある野生のゾウの現状について紹介します。展示の最後では、ゾウを守るために「できること」をお伝えします。遠い国で起きているゾウの現状は、日本も関わりがあります。ゾウを守るために、どんなことができるのかを考えてみましょう。


日時　2020年8月8日（土）～9月1日（火） 9時30分～16時30分

場所　ウォッチングセンター

協力　 WWFジャパン

◎「世界ゾウの日」とは
　「世界ゾウの日」は、密猟や生息地の破壊などによって絶滅の危機に瀕しているゾウの保護を世界中で呼びかけるために2012年8月12日に設立されました。
　現在では8月12日に欧米の動物園を中心に関連イベントが開催されており、世界自然保護基金（WWF）や国連環境計画（UNEP）も広報活動などを通して世界ゾウの日における普及啓発に取り組んでいます。

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・8/12は「世界ゾウの日」！ 動物園のゾウを守るために［その1］
　アジアゾウを飼育している上野動物園でも「世界ゾウの日」について記事を掲載しています。特別動画も公開していますので、ぜひご覧ください。

（2020年08月08日）
（2020年08月13日：上野動物園の「世界ゾウの日」記事を追加）