多摩動物公園では、アフリカ各国の自然や文化、観光、野生動物の現状や保全活動などを紹介し、アフリカ各国との友好を深めるきっかけとなるよう、
「第11回 都立動物園アフリカフェア」を開催します。ぜひご来園いただき、アフリカを身近に感じてください。

アフリカフェアポスター
日程 2025年11月15日(土)、16日(日)
場所 多摩動物公園
実施内容 アフリカ各国大使館及び関連団体からの参加・協力をいただき、以下のとおり実施します。
なお、イベントの追加情報や会場マップなどの詳細は、後日お知らせします。
後援 外務省、独立行政法人国際協力機構
協力 京王電鉄株式会社、多摩都市モノレール株式会社
オープニングセレモニー
アフリカフェアに参加する各国の代表や来賓によるオープニングセレモニー。ゲストによるトークもおこないます。12時50分の開始に合わせ、アフリカ音楽の公演から、賑やかにアフリカフェアがスタートします。
日時 2025年11月15日(土) 12時50分~14時
場所 ウォッチングセンター入口(雨天時:動物ホール内)
ゲスト オスマン・サンコン氏
※屋外の会場のため、立ち見となります。

オスマン・サンコン氏
アフリカ各国紹介ブース「アフリカン・ディスカバリー」
各国大使館やアフリカに関連した活動をおこなっている団体などが出展し、アフリカ各国の野生動物や観光情報などの紹介のほか、特産品の販売などをおこないます。
また、多摩都市モノレール等、東京都関連のブースも出展予定です。
日時 2025年11月15日(土) 11時30分~16時、
11月16日(日) 9時30分~16時
※15日(土)は各ブースの準備が整い次第、順次開始します。
場所 正門前広場から続く通路

各国ブース出展イメージ
アフリカ音楽&ダンスの公演「アフリカン・ビートで踊ろう!」
日時 2025年11月15日(土)
①11時~11時45分、②14時15分~15時
場所 ウォッチングセンター入口(雨天時:動物ホール内)
出演 African All Stars(アフリカンオールスターズ)
アフリカ各地から様々な音楽スタイルをもつアフリカンミュージシャンが集結。アフリカ音楽の魅力と躍動感を、力強いリズムと心地良いハーモニーと共にお届けします。

African All Stars
ワークショップ「アフリカ布と刺繍糸で作るタッセル」
さまざまな柄のアフリカ布から好きな柄を選び、カラフルでかわいいアクセサリー「タッセル」を作りましょう。刺繍糸はお好きなアフリカの国旗の色をお選びいただきます。
日時 2025年11月15日(土)
①11時30分~ ②12時30分~ ③14時~ ④15時~
2025年11月16日(日)
①10時~ ②11時~ ③13時~ ④14時~
※所要時間は約30分です。
場所 ウォッチングセンター内
定員 各日60名(各日4回、各回15名)
※先着順、整理券制
参加費 無料
整理券配布開始時間
11月15日(土):当日分を11時から配布
11月16日(日):当日分を9時30分から配布
整理券配布場所
ウォッチングセンター内ワークショップ受付

タッセル(イメージ)
園内をめぐるスタンプラリー「アフリカン・スタンプラリー」
アフリカを生息地とする動物を多数展示しているアフリカ園や、アフリカフェア会場をめぐる園内完結スタンプラリー「アフリカン・スタンプラリー」を開催します。各ラリーポイントを回りながら、スタンプを集めてください。全てのスタンプを集めた方のうち、各日先着1,500名様に記念品をさしあげます。
日時 2025年11月15日(土)、16日(日)
スタンプ用紙配布場所 アフリカフェア会場内スタンプラリー特設ブース
スタンプ用紙配布時間 各日9時30分~16時
スタンプ設置場所 多摩動物公園内5箇所
記念品交換場所 アフリカフェア会場内スタンプラリー特設ブース
記念品交換日時 2025年11月15日(土)、16日(日) 各日10時30分~16時30分
※記念品交換は、上記日時に多摩動物公園内のみでおこなうことができます。
記念品 オリジナルステッカー
イラスト:日野市在住の線画家もんでんゆうこ氏

記念品のステッカー
アフリカ原産植物の紹介&フォトスポット「ここで撮ろう!アフリカの思い出」
アフリカ原産の代表的な植物の紹介と合わせて、アフリカの魅力を感じる特設フォトスポットを設置します。記念に残る思い出の一枚を撮影してください。
日時 2024年11月15日(土)、16(日)
場所 アフリカ園ライオンバスステーション テラス
アフリカフェアにつなげ!飼育係のお話しリレー ~アフリカの動物の魅力を知ろう~
アフリカフェア開催前から実施日当日にかけ、都立動物園(恩賜上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、葛西臨海水族園)でアフリカの動物について飼育係がお話しします。
● 葛西臨海水族園
スタッフトーク「海も地上も野生がいっぱい!南アフリカ生物採集記
~アフリカから展示生物を採って持ってきた!~」
南アフリカ共和国の海での生物採集のよもやま話や、陸上の風景などについて、スタッフがお話しします。
日時 2025年11月1日(土)13時30分~14時
集合場所 葛西臨海水族園 本館2階レクチャールーム
定員 80名
● 上野動物園
アフリカの動物舎前で、飼育係がお話をします。
日時 2025年11月2日(日)13時30分~(20分程度)
集合場所 上野動物園 西園カバ・コビトカバ
日時 2025年11月3日(月・祝)13時30分~(10分程度)
集合場所 上野動物園 西園ヒガシクロサイ
日時 2025年11月3日(月・祝)15時~(10分程度)
集合場所 上野動物園 西園クロシロエリマキキツネザル
※いずれも雨天中止
● 井の頭自然文化園
アフリカの動物舎前で、飼育係がお話をします。
「ミーアキャットのおはなし」
日時 2025年11月9日(日)10時30分~(15分程度)
集合場所 井の頭自然文化園 本園(動物園)ミーアキャット前
「フェネックのおはなし」
日時 2025年11月9日(日)11時~(15分程度)
集合場所 井の頭自然文化園 本園(動物園)フェネック前
※いずれも雨天中止
● 多摩動物公園
アフリカの動物について、展示場前などで飼育係がお話しします。詳細が決まり次第お知らせします。
アフリカの多彩な文化と野生生物を紹介する企画展「アフリカの文化を学ぼう」
日本から1万キロメートル以上の遠方に位置するアフリカは、55の国と地域から成り、多くの野生生物が暮らす自然だけでなく、多様な文化や技術が息づいています。それらの情報を発信し、アフリカ各国への関心をより一層深めてもらえるような企画展「アフリカの文化を学ぼう」を開催します。
開催期間 2025年11月6日(木)~12月9日(火)
開催時間 9時30分~16時30分
場所 ウォッチングセンター内

前回の企画展
もんでんゆうこさんによる「ガラスアート」と「もんでんゆうこ展 Wild Animals」
日野市在住の線画家、もんでんゆうこさんがウォッチングセンター入口のガラス扉にガラスアートを描きます。
9月24日(水)から11月12日(水)にかけて、休園日を中心に少しずつ描かれ、期待感を高めながらアフリカフェア当日までに完成します。
また、
11月15日(土)、16日(日)には、ライオンバスステーション1階にて、もんでんゆうこさんがアフリカを旅したときに描いたスケッチ画を展示します。壮大なサバンナの風景や動物の息づかいを感じてみてください。

前回のガラスアート
PDFはこちら
平岩道夫写真展 ーケニアの自然と野生動物たちー
駐日ケニア共和国大使館の協力のもと、ケニアで動物の写真を撮影してきた故・平岩道夫さんの写真を展示します。現地の写真を楽しみながら、ケニアの野生や自然に思いを馳せてみませんか。
日時 2025年11月13日(木)〜11月18日(火)
場所 ウォッチングセンター内

平岩道夫氏
【平岩道夫氏プロフィール】
1934年名古屋生まれ。明治大学卒業後、平凡出版株式会社(現マガジンハウス)に入社。各誌の編集局記者を経て1967年フリーに。日本初の切手評論家、海外旅行評論家、写真家、著述家として活躍。1972年に初めて訪れたアフリカ・ケニアでサバンナに魅せられ、1977年から「平岩アフリカツアー」の講師として、長女(雅代)と共に毎年ケニアに出かけ、延べ4,000人を超す日本人を案内。2004年ケニア政府から父娘でケニア観光親善大使 に任命され、全国各地で観光促進活動を精力的に展開。ケニア訪問回数は165回。2024年89歳で永眠。
フェイスペインティング
東京動物園ボランティアーズ(TZV)ドーセントグループ(DG)による「フェイスペインティング」を開催します! 顔にサーバルのペイントを施し、耳カチューシャをつけて、サーバルになりきってみませんか?
日時 2025年11月16日(日)13時~15時
場所 はやし広場 ※雨天実施
メイク落としコーナー
はやし広場:イベント実施中のみ
ウォッチングセンター入口:閉館(16時30分)まで
定員 200名限定(先着順)
南アフリカ唯一の日本人サファリガイド、太田ゆか氏と行く!「オンラインサファリツアー」
南アフリカ政府公認の日本人サファリガイド、太田ゆか氏が南アフリカ現地よりご案内するオンラインのサファリツアーを開催します。南アフリカのサバンナをドライブしながらバーチャル生中継!出会える動物はその時次第のお楽しみです。
※天候等によりツアーが開催できない場合は、録画映像を使ったガイドとなります。

サファリのようす
日時 2025年11月16日(日) 14時~15時
場所 ウォッチングセンター内 動物ホール
対象 どなたでもご参加いただけます
定員 100名 ※参加券制
ガイド 太田ゆか 氏(南アフリカ政府公認サファリガイド)
参加費 無料 ※入園料が必要です
参加方法
① 開園時間(9時30分)から、(公財)東京動物園協会出展ブースにて参加券を配布します(先着順)。
② 参加券は代表者1名がお並びください。
③ おひとり様5枚までお受け取りいただけます。
④ 開始時間5分前までに参加券をもって動物ホールへお越しください。

太田ゆか氏
【太田ゆか 氏プロフィール】
2015年から南アフリカ政府公認サファリガイドとして、グレータークルーガー国立公園にて活動。ガイドの傍ら、野生動物の保護活動にも取り組み、現地の生態系保全を目指す。
テレビ番組や書籍、Yuka on SafariのYouTubeやInstagramなどを通してサバンナの魅力や現状を広く伝えている。
協力:南アフリカ観光局
第11回 都立動物園アフリカフェア講演会(プレイベント)※募集終了しました
アフリカフェア開催に合わせ、専門家を招いた記念講演会を開催しています。今年度はプレイベントとして事前に講演会を開催いたします。
日時 2025年11月9日(日) 13時30分~15時30分
場所 ウォッチングセンター内 動物ホール
対象 小学生以上 ※小学生は保護者同伴
定員 100名 ※事前申込制、応募者多数の場合は抽選
参加費 無料(入園料も無料となります)
講師 加藤 直邦氏(ケニア政府公認サファリガイド)
内容 「野生の王国アフリカ、ケニア政府公認ガイドによるサファリの魅力について」
【要旨】
「サファリ」とは、スワヒリ語で旅行を意味する言葉ですが、今では「アフリカで動物観察をする旅」として使われています。アフリカのサバンナ環境には、動物園でも人気のライオンやゾウ、キリンなどが自由に暮らしている世界があります。観光客はどのようにして野生動物へアプローチするのか。いつか本物のサファリへ行ったときに役に立つ情報を、ケニア政府公認のプロサファリガイドが、オモシロ体験談と共にお話しします。
【加藤氏プロフィール】
タンザニア野生生物管理大学卒業、ケニアのマサイマラ国立保護区にあるロッジで5年間勤務。日本人初のケニア政府公認プロサファリガイド資格を取得。TVチャンピオン「アフリカ野生動物発見王選手権」優勝。青年海外協力隊員としてケニア・カカメガフォレスト国立保護区にて環境教育普及に2年間従事。現在は動物専門学校の非常勤講師や、アフリカ専門旅行社「道祖神」にて年に数回のサファリツアーを実施している。著書「僕は見習いナチュラリスト-アフリカ野生王国編」(情報センター出版局)

加藤直邦氏
応募方法
受付フォームで以下のとおりお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netおよび@kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、多摩動物公園教育普及係までご連絡ください。
《こちらの受付フォームからお申し込みください》
※外部サイト(kintoneapp.com)に移動します。kintoneapp.comは、トヨクモ株式会社が管理運営するウェブサイトです。今回のプログラム参加者募集に際して応募者の方々からご提供いただく個人情報は、トヨクモ株式会社が管理するサーバーに厳重に保管し、目的のための使用終了後、すみやかに削除するなど、厳正かつ適正な運用をおこないます。-->
【問い合わせ先】多摩動物公園 教育普及係
042-591-1611(代表) ※受付時間は9時30分〜17時
【締 切】2025年10月11日(土)送信分まで有効 ※募集は終了しました。
※応募はひとり1回に限ります。また、1回につき4名分まで応募できます。
同じ応募者による複数回の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
※応募者多数の場合は抽選とし、当落に関わらず10月18日(土)までにメールでお知らせします。
※お申し込みの際にご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
(2025年09月11日)
(2025年10月12日:募集終了について追記)
(2025年10月14日:「ワークショップ「アフリカ布と刺繍糸で作るタッセル」」の開催時間・整理券、「飼育係のお話しリレー」の詳細を追記、「フェイスペインティング」を追加)
(2025年10月21日:写真展、ガラスアート、オンラインサファリツアーを追加)