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新ボキャ学習中、キボウシインコ──大島 10/3
 キボウシインコの「アテラ」は、一般の家庭で飼育されていた経験があるので、ボキャブラリーが豊富。来園者のみなさんと会話を楽しんでいるかのように「しゃべって」います。

 この4月、アテラの飼育担当者がかわりました。新担当者は、あらたなことばを教えこもうと、毎朝、作業をしながら、ある単語を声に出しているそうです。その単語は──「ようこそ!」。

 いまのところ、まだ成功していないようなのですが、いずれは話してくれるだろうと期待しています。インコがお客さんを歓迎する動物園、すてきだと思いませんか。

〔大島公園動物園 高橋孝太郎〕



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