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ジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の展示方法を変更します
 └─2024/04/08(5/9更新)
 上野動物園のジャイアントパンダ「シャオシャオ」(オス)と「レイレイ」(メス)の成長にともない、2024年4月16日(火)から2頭を別々に展示します。

シャオシャオ(オス)
2021年6月23日生まれ
レイレイ(メス)
2021年6月23日生まれ


変更日

2024年4月16日(火)から
※動物の状況によっては、変更日が前後する可能性があります。日程が変わった場合には、こちらでお知らせします。

理由

 ジャイアントパンダは群れをつくらず単独で生活をする動物で、野生の場合、子は1歳半から2歳にさしかかる時期に親離れをし、ひとり立ちします。

 シャオシャオとレイレイについては、親離れ後も良好な関係を保っており、2歳を過ぎてもいっしょにくらしてきました。現在も仲の良さは変わりませんが、体が大きくなるにつれじゃれ合いの激しさが増し、一方が他方を嫌がる素振りが見られ始めました。このまま同居を続けると、けがをする恐れがあるため、3歳を迎える前に2頭を分け、別々に飼育することになりました。

分離後の展示場所



「リーリー」と「シンシン」の展示について

リーリー(オス)
 シャオシャオとレイレイの展示場所の変更に伴い、室内展示場所が1号室から2号室になります。屋外放飼場所は変更ありません。

シンシン(メス)
 シャオシャオとレイレイの展示場所の変更に伴い、屋外放飼場Aと屋外放飼場Bの間を目隠しする工事を実施するため、4月16日から原則非公開になります。
※5月8日(水)に工事が完了しました。シンシンの展示は5月9日(木)から再開します。なお、非公開エリアにいるときにはご覧いただくことができませんので、あらかじめご了承ください。

(2024年04月08日)
(2024年04月12日:工事完了時期を追記)
(2024年05月09日:シンシンの展示再開について追記)




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