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生きものを観察してレポートにまとめよう! 中学生・高校生対象「動物園・水族園レポートチャレンジ」作品募集!
 └─ 2024/03/22
 上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園では、動物園や水族園の生きものをテーマにした研究レポートを随時募集しています!

 みなさん、生きものを観察していて「なぜだろう?」と疑問に思ったことや、「おもしろい!」という発見があったことはありませんか? 多様な生きものを飼育、展示している動物園・水族園は生きものを実際に観察し、その不思議を探究する場として、とても適しています。ぜひ、生きものをじっくりと観察し、研究レポートにまとめて送ってください。

 応募してくださった全員にオリジナル記念品を差し上げます。また、毎年12月末までの1年間に届いたレポートのなかで特にすばらしいものは年間最優秀作品として表彰します。副賞として図書カード10,000円分とオリジナルグッズ詰め合わせを贈呈し、公式サイト「東京ズーネット」で発表します。

 みなさんの研究レポートを楽しみに待っています!


あなたも都立動物園・水族園でのレポートにチャレンジ!

応募規定

 こちら(PDF、約350KB)をお読みの上、ご応募ください。


レポートの例

 動物園や水族園で生きものをじっくりと観察し、「なぜだろう?」と疑問に思ったことや、「おもしろい!」と発見したことを、観察をとおしてさらに探求し、レポートにまとめよう!

  • トラの縞模様にはどんな意味があるんだろう? ほかにもどんな縞模様の動物がいるのか動物園・水族園で探してみよう。動物によっても縞模様はいろいろ、それぞれどんな意味があるのか考えてみよう。
  • クロマグロは三日月形の尾びれを左右に振って前に進む。他の魚はどのひれを使って泳いでいるかな? どんなひれの形をしているかな? 水族園でいくつかの魚のひれの形と泳ぎ方をくらべてみよう。
  • 動物のオスとメスは外見で見分けられるのかな? 動物園・水族園で、いろいろな分類群の動物を観察して、オスとメスを探してみよう。オスとメスに外見的な違いがあったら、その意味を考えてみよう。
  • モモンガとフクロモモンガって、名前は似ているけれど分類群が大きく異なる動物。からだのつくりやくらし方で似ていることはあるかな? 違うところはあるのかな? ほかにも名前は似ているけれども違うグループの動物はいるかな? 動物園・水族園で探してみよう。


左上:スマトラトラ 右上:ニホンモモンガ
左下:クロマグロ 右下:フクロモモンガ

応募方法と結果発表

 エントリーシート(PDF、約180KB)(Word、約25KB)およびレポートを次の応募先まで郵送いただくか、あるいはEメールでお送りください。受付から1ヵ月ほどで記念品をご自宅に郵送します。

  • 郵送の場合 :〒110-0007 東京都台東区上野公園9-83 上野動物園内
           公益財団法人東京動物園協会 教育普及センター
           「動物園・水族園レポートチャレンジ」事務局
  • メールの場合:edu-center@tzps.or.jp


年間最優秀作品の表彰

 1月から12月を毎年の応募期間とし、そのなかから特にすばらしいレポートを中学生部門と高校生部門から1作品ずつ「年間最優秀作品」として選定します。東京ズーネットで発表し、受賞者または受賞グループに賞状と副賞を贈呈します。


応募にあたっての注意

  • レポートは返却いたしません。必要な場合はあらかじめコピーをおとりください。
  • お送りいただいた個人情報は厳重に管理するとともに、本企画に関わる連絡や記念品などの発送、募集案内の発送にのみ使用し、それ以外の目的には使用しません。
  • 著作権について:レポートの著作権は応募者にあります。ただし、レポートは当協会の広報資料や教育普及活動資料として活用するほか、ウェブサイトやPRなどの媒体に使用する場合があります。

問い合わせ・相談窓口

 生きものを観察するヒントや、レポートのまとめ方などに関する質問があれば、Eメールでご相談ください。学校の課題でご応募いただく場合もサポートいたします。先生からのお問い合わせも大歓迎です。電話のほうがよければ、電話番号を教えていただければ、こちらからご連絡します。

 問い合わせ先Eメール:edu-center@tzps.or.jp

(2024年03月22日)



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