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スマトラトラの子の成長と愛称の決定(4/13以降の展示について)
 └─2024/03/06(04/11更新)
2024年04月11日更新
 スマトラトラ「ミンピ」と3頭の子「アロナ」「アバディ」「マクムル」は、現在平日のみ展示をおこなっておりますが、4月13日(土)以降は土日祝日も展示します(GW期間の4月27日(土)から29日(月・祝)および5月3日(金・祝)から6日(月・祝)は除く)。

 なお、展示時間帯は引き続き13時半から14時半の1時間程度です。

 混雑の際は譲り合ってご観覧ください。同じ場所で長時間撮影する等の行為はご遠慮くださいますようお願いいたします。なお、動物や天候の状況により、予告なく展示が中止となったり、時間が変更となったりする場合があります。あらかじめご了承ください。



2024年04月01日更新
 スマトラトラ「ミンピ」と3頭の子「アロナ」「アバディ」「マクムル」は、3月19日(火)以降の平日の午後、不定期に放飼練習をおこなっていましたが、4月2日(火)から時間を決めて公開を開始します。

 公開日は引き続き平日のみ、時間帯は13時半から14時半の1時間程度の予定です。



2024年03月18日更新
 スマトラトラ「ミンピ」と3頭の子「アロナ」「アバディ」「マクムル」は、休園日に放飼練習(展示場に出す練習)をしていますが、3月19日(火)から不定期に、平日の午後30分程度、練習をすることがあります。展示場の環境や室内と室外の出入りに慣らしているところですので、驚かさないよう静かに見守ってください。

 なお、「アサ」の時と同様に、練習中はほかのトラの展示を一時中断し、練習終了後に再開いたします。あらかじめご了承ください(アサの展示についてはこちらをご覧ください)。

 練習段階のため、放飼練習の有無や予定に関するお問い合わせにお答えすることができません。ご理解くださいますようお願いいたします。



 2023年12月4日に生まれたスマトラトラの3頭の子(誕生に関する記事はこちら)は、2024年2月12日時点で体重がおよそ7kgになるまで成長しました。1月中旬からは、産室にこもりがちだった子たちも頻繁に外に出るようになり、きょうだいどうしでじゃれて遊ぶ場面も増えてきました。


部屋移動練習のようす

 1月26日頃から肉にも興味を示し始め、母親「ミンピ」のえさの一部を持ち去り噛むようになりました。ミンピも子が肉をくわえてもすぐに取り上げることなく、そのようすをしばらく見守っています。最初は肉を齧るだけで精一杯のようすでしたが、2月12日におこなった体重測定時の糞が黄色いミルク便から成獣同様の黒褐色便になっていたことから、すでに食べられるようになっているようです。


えさを食べるようす

 3頭の愛称は、父親「ブラン」の名前(インドネシア語で「月」)と関係のある言葉、あるいはスマトラトラの繁栄を願って、下記のとおりとしました。

アロナ
アバディ
マクムル

愛称意味意図
オス①
アロナ
(Arona)
太陽
ブランの「月」から連想して
オス②
アバディ
(Abadi)
永遠の
スマトラトラが永遠に残るように
メス
マクムル
(Makmur)
繁栄
子孫が繁栄するように

※愛称・意味はともにインドネシア語

 今後は、一般公開に向けて順次展示場へ出る練習をおこなっていきます。公開日が決まりましたら、改めてお知らせします。

(2024年03月06日)
(2024年03月18日:平日の放飼練習について追記)
(2024年04月01日:時間を決めての公開について追記)
(2024年04月03日:天候による公開について追記)
(2024年04月11日:土日の公開について追記)



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