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4月19日「飼育の日」に「飼育係の『ひみつの道具』展」開催しました
 └─2019/05/02

毎年4月19日は「し・い・く」で「飼育の日」。日本中の動物園・水族館で、飼育係のお仕事を知っていただくイベントを開催しています。

 上野動物園では「飼育係の『ひみつの道具』展」と題して、飼育作業に使う意外な道具の紹介と、それにあわせた飼育係によるスペシャルトークをおこないました(詳細はこちら)。

 今回の「ひみつの道具展」のテーマは、見たことあるような道具の思いがけない使い方。各動物の前に設置したパネルでは、道具の実物も一緒にご覧いただきました。

 パネルの耐久性の問題から短期展示となり、ゴールデンウィーク終了とともに撤収となりましたが、「期間中に上野動物園に行くことができないので、ホームページでも紹介してほしい」というありがたいお声もいただきました。

 あらためて「飼育係の秘密の道具」、どうぞご覧ください。

1.やすり
(アジアゾウ)
2.刷毛
(アジアゾウ)
3.革手袋
(フクロウ)
4.筆
(トカゲ・カエル)

5.竹筒
(アイアイ)
6.ラジオ
(オカピ)
7.剪定バサミ
(キリン)
8.ハンドベル
(モルモット)

9.防護服
(ライチョウ)
10.注射器
(アカガシラカラスバト)
11.南京錠
(すべての動物)
12.結束バンドと
電気コード(ペンギン)

(2019年05月07日)


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