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9/18 貴重なフィルム、羽仁進監督「動物園日記」を上映!
 └─2010/09/14

 2010年9月18日(土)は、上野公園や上野動物園で「動物愛護ふれあいフェスティバル」の屋外行事。

 上野動物園では、子ども動物園でのイベントと、動物園ホールでの映画上映をおこないます。主催は、平成22年度動物愛護週間中央行事実行委員会。

 動物園ホールでの上映は、

羽仁進監督の「動物園日記」
(岩波映画製作所、1957年、74分)です!

 上映開始時刻は 10:30、13:00、15:00の3回入場無料

 解説によれば、「この映画は、飼育係の苦心と動物に対する愛情を点綴しながら、動物園に飼われている動物たちがどんな生活をしているかを、記録したもので、動物を見にくるお客さんたちが見られない動物園の生態を描いたもの」です。

 舞台は上野動物園。クロサイのペアリング、カバの出産、ライオンの人工保育、夜の動物園など、今から50年以上前の上野動物園のようすが映像で見られる貴重なフィルムです!

 動物愛護ふれあいフェスティバルは、愛犬のしつけ方教室や聴導犬の実演、動物紙芝居、ペット写真展、おりがみ動物園、パネル展示、動物お絵かきコーナー、動物愛護記念切手販売、ペット美容実演、スタンプラリー、動物相談コーナーなど、さまざまな催し物を「上野動物園噴水前広場」で開催します。

 上野動物園では、上記のとおり、動物とのふれあい(子ども動物園)、そして、貴重なフィルム上映(動物園ホール)を開催します。

 動物愛護ふれあいフェスティバルについては、こちらのページをごらんください。

 お見逃しなく!

(2010年09月14日)


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