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オオカミの「メロ」が死亡しました
 └─ 2022/11/15
 2022年11月14日、多摩動物公園のタイリクオオカミ「メロ」(メス)が死亡しました。14歳でした。

 メロは2008年4月27日に多摩動物公園でオスの「ロボ」とメスの「モロ」ペアの子として生まれ、同腹の兄弟は「ロキ」と「ネロ」です。

 2022年の夏は猛暑のためか、高齢のためか、体調を崩すことがありましたが、気温が下がるにつれ食欲も回復し、元気にすごしていました。11月13日の夕方は特に変わったところは見られませんでしたが、14日朝、寝室で死亡しているのを確認しました。死因は急性胃拡張による胃捻転です。

 メロの死亡により当園で飼育するオオカミは「ロイ」「セロ」「ロキ」「ネロ」のオス4頭となりました。


オオカミ「メロ」

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