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キリンの「サザンカ」が死亡しました
 └─2022/08/11
 2022年8月9日、多摩動物公園のキリンのメス「サザンカ」が死亡しました。サザンカは1999年11月23日に多摩動物公園で生まれたメスです。年齢は22才でした。

経緯
 当園の群れの中では最年長の個体として過ごしていました。
 最近は高齢のため、脚の関節の動きが悪く、動作が緩慢でした。暑い日は無理せず室内で過ごさせるなど、サザンカの体調をみながら飼育管理をしていました。
 8月9日の朝、放飼場で倒れており、残念ながら死亡を確認しました。死因は誤嚥による窒息死でした。

 サザンカの死亡後、当園で飼育しているキリンの個体数は17頭(オス10頭、メス7頭)になりました。


キリン「サザンカ」
(撮影日:2022年2月28日)

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(2022年08月11日)



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