困難な状況にあるウクライナ国内の動物園と水族館を支援するために、上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園では園内に募金箱を設置しました。
ご協力をよろしくお願いいたします。
(2022年6月2日追記:4月14日から5月8日の期間にお寄せいただいた支援金をヨーロッパ動物園水族館協会に送金しました。ご協力ありがとうございました。なお、募金を再開し、2022年6月3日から6月30日まで受け付けております。
詳しくはこちらをご覧ください。
戦争の影響を受け、ウクライナ国内にある動物園や水族館はえさを含む物資不足等の困難に直面しています。現在、多くの動物は園内で飼育を継続しなければならない状況です。
都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)では、ウクライナの動物園・水族館への資金援助のために、園内に募金箱を設置しました。お寄せいただいた支援金は、ウクライナの動物園・水族館を支援している
ヨーロッパ動物園水族館協会(EAZA)の「ウクライナの動物園への緊急支援」窓口に全額を振り込みます(ヨーロッパ動物園水族館協会はヨーロッパ地域の動物園や水族館が加盟する公益法人です)。
ヨーロッパ動物園水族館協会からウクライナの各動物園や水族館に寄付された支援金は、動物用飼料や診療用備品調達をはじめ、動物園や水族館運営に関わる様々な活動費用のために使われます。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
設置期間 2022年4月14日(木)~5月8日(日)
設置場所
上野動物園 東園総合案内所窓口
西園両生爬虫類館前広場
多摩動物公園 ウォッチングセンター案内所
葛西臨海水族園 本館2階案内カウンター
井の頭自然文化園 正門入口先
※現金書留では受け付けておりません。ご了承ください。
※なお、募金に関して都立動物園・水族園からEメール等による勧誘等をすることは一切ありません。不審なEメール等には十分にご注意くださいますようお願いいたします。
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※募金箱による寄付ですので、寄付者のお名前等はEAZAのページには公開されません。また、領収書や受取証明書の発行はしておりません。ご了承ください。
※カード等のプレゼントはありません。
※ヨーロッパ動物園水族館協会に直接オンライン寄付をすることもできます(クレジットカード決済、PayPal決済など)。
アクセス先(英語)はこちらです(寄付手続ページへの
ダイレクトリンクはこちらです)。
■寄付手続ページ(英語)の簡単な解説
※ブラウザの翻訳機能がお使いになれる方は翻訳させてしまった方がわかりやすいかもしれません。
最初のページ: ①Amount(金額)の箇所で通貨を選び、金額を記入する。通貨はユーロ(EUR)が初期設定ですが、日本円(JPY)も選べます。最低金額が明示されていませんが、日本円では100円からのようです。②Description(説明)は次のように書いてくださいとのことです。
Ukraine - Name 。Nameの部分は寄付者氏名です。記入した場合はヨーロッパ動物園水族館協会の寄付ページに氏名が掲載されます。掲載不要の場合は Ukraine のみ。③Pay nowをクリック/タップ。
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次のページ:決済方法を選択。日本では Credit Card(クレジットカード)とPayPal(ペイパル)が主流と思います(クレジットカードはVISA、AMEX、MasterCardの3ブランド対象)。
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最後のページ:PayPalの場合、通常のPayPal決済ページへと進みますので、PayPalユーザーの方はおわかりになると思います。クレジットカードの場合、まずカード番号、次の Name card holder欄にカード名義(カード券面表記にあるアルファベット表記)、MM/YYは有効期限(例:07/25)、CVVはカード裏面(場合によっては表面)に印字されている3桁(あるいは4桁)の数字です(7桁で書かれている場合は最後の3桁。AMEXの場合は4桁と思います)。その後、最後の「Pay(金額)」のボタンをクリック/タップ。
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(カードによって異なると思いますが)場合によっては認証用の手続がSMSでスマートフォン等に送られてくるので、その認証を終えたら完了です。
(2022年04月14日)