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安佐動物公園で飼育していたアフリカゾウの「アイ」が死亡しました
 └─ 2021/07/30
 アイは1996年2月27日に姫路セントラルパークから来園したメスで、オスのタマオとの間で2頭の子を出産しました。繁殖計画による貸借契約(ブリーディングローン※)によって2009年に群馬サファリパークへ移動し、その後、2011年に広島市安佐動物公園へ移動して飼育されていました。

 そのアイが2021年7月29日、残念ながら死亡しました。安佐動物公園のお知らせはこちらです。

※ブリーディングローンについて
 繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。
 動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。


アフリカゾウ「アイ」
(撮影日:2015年11月29日、写真提供:広島市安佐動物公園)

(2021年07月30日)



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